カワセミ通信145（2019年2月）

日だまりのホトケノザ

立春を過ぎて、季節は春に向かっています。気温の高い日と低い日が交互にやってきて、この先は、晴れの日と雨や雪の日が、交互にやってきます。
久々に小野路の万松寺谷戸から奈良ばいを訪ねました。このあたりは相原地区と並んで里山に奥行きがあり、その分、野鳥の種類も豊かです。
冬鳥として訪れるツグミ、トラツグミ、アカゲラ、シメ。猛禽類のノスリもやってきています。この時期、カラ類などの混群もよく見られます。シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、メジロなどが群れで移動しています。アオゲラやモズなどの留鳥も混じって、鳥影の賑やかな里山の朝でした。暖かい日には、ヤマガラやシジュウカラが囀りをしています。
田んぼのあぜでは、日だまりの中、ホトケノザやオオイヌノフグリがたくさんの花を咲かせています。少しずつ、春になっていきます。
さて、先日、フットサルFリーグのホームタウンチーム、ペスカドーラ町田の2018－2019シーズン、ホーム最終戦が市立総合体育館であり、応援に行きました。相手はリーグ1位の名古屋オーシャンズでした。結果は、惜敗でしたが、非常にレベルの高い、すばらしいゲームでした。今シーズンのペスカドーラ町田の成績は、この試合の結果、チャンピオンを決めるプレーオフ出場圏の3位には届かないことになりました。昨年、一昨年と準優勝続きで、今シーズンこそはと、期待が大きかっただけに残念です。
先日、平成31年度の市の予算案を発表しましたが、この中に、総合体育館に、大型映像装置を設置する予算を計上しました。予算成立後、早めに発注、設置したいと思っています。活用方法や中継などの詳細についてはこれからですが、試合のリプレイなど、これまで以上に試合観戦が楽しくなる、応援が盛り上がる、そんな効果を期待しています。
サッカーJ2リーグの町田ゼルビアの2019シーズンのゲームも始まります。フットサルのホームタウンチームペスカドーラ町田、2019-20シーズンの応援も引き続きお願いします。