カワセミ通信138（2018年7月）

現在、ダリアの名前を募集中！

この度の西日本を中心とした豪雨災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
町田市でも、過去に河川氾濫などで大きな被害を経験しています。これからの季節は、台風による災害も含め、防災対策など、日頃の備えが求められる時季です。また、暑い季節が長く続くとの予報があります。熱中症対策などにも心がけていただきたいと思います。
暑さの季節の到来と時を同じくして、町田ダリア園が開園しました。今年はダリアの花の生育も順調で、開園と同時に見頃になりました。開園式には町田ダリア園の親元とも言うべき、山形県川西町から、また、技術指導をしていただいている秋田県の秋田国際ダリア園からもご参加いただきました。
さて、今年は、南アフリカ共和国の指導者ネルソン・マンデラ氏の生誕100年にあたります。町田市は東京2020オリンピック・パラリンピックにおける、南アフリカ共和国のホストタウンになっています。
これまで、さまざまな交流の取り組みをしてきましたが、一昨年に続き今年も、7月18日のマンデラ氏の誕生日に、この日は国連のネルソン・マンデラ国際デーですが、ダリア園で67分間の奉仕活動をします。一昨年は、当時のシスル大使に新品種のダリアに命名（レインボー）をしていただきました。今年も18日に南アフリカ共和国特命全権大使のロモ氏が参加される予定です。また、ラグビーのトップチーム、キヤノンイーグルスに南アフリカから来られている監督（ヘッドコーチ）なども、ここの奉仕活動に参加されると聞いています。
来月8月には、町田市でキャンプを予定している、ラグビーワールドカップのアフリカ大陸代表国も決まります。
町田市としてこれからもさまざまな取り組みを続け、ラグビーワールドカップの機運を盛り上げていきたいと思います。