カワセミ通信62(2012年1月)

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更新日:2012年1月11日

カワセミ通信62
 あけましておめでとうございます。昨年は、東日本大震災という大きな災害がありました。また、台風などの災害もありましたが、今年は穏やかな1年であることを願っています。この冬は、寒い日が例年よりも早くやってきたような気がします。市民の皆様には風邪などひかぬよう、ご自愛ください。
 オオタカが寒風の空を飛び、ムクドリ、ヒヨドリがわずかに残った柿の実に来ています。木の実、草の実(種)は、冬越しする、猛禽類以外の野の鳥にとっては貴重な食料です。また、木の枝や常緑樹の葉、樹皮の裏側にいる昆虫あるいはその卵なども餌にしています。午後3時前までの、陽のある内は公園や雑木林などに出かけてみましょう。野鳥たちの採餌の様子を観察するのもこの時期のアウトドアの楽しみ方の一つです。
 さて、「スポーツで人とまちが一つになる」、これは「町田市スポーツ振興計画」の基本理念です。昨年は、阪神甲子園球場で開催された高校野球選手権大会で、日大三高が見事、優勝しました。昨夏は、市民同士の会話でも、「どうだった」「勝ったよ」など、高校野球という前置きを言わなくてもわかるほど、町の人の応援をする気持ちが一つになる、そういうことが実感できました。
 サッカーでもFC町田ゼルビアが、チームを応援する多くの市民の力もあって、念願のJリーグ昇格をすることができました。また、本紙前号でも紹介がありましたが、町田市をホームタウンとするフットサルのASVぺスカドーラ町田の活躍や、ラグビーフットボールのキヤノンイーグルスのトップリーグ入りへの挑戦をはじめ、多くのスポーツ選手、チームの活躍によって、東京都内でも有数のスポーツの町というイメージができ上がりつつあると感じています。
  「町田市スポーツ振興計画」の第一の目標は、身近なスポーツ環境づくり=“誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツをしたり、見たりできる環境を創る”です。今年も、一歩ずつ、目標に向かって前進していきたいと思います。
 市民の皆様も、新年を迎え、それぞれに目標を新たにされていることと思います。目標向かってさらに前進し、実現されることをお祈りいたします。

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