カワセミ通信131(2017年11月)

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更新日:2017年11月15日

  • カワセミ通信131

台風21号、22号のあと、北風が入り、冬、間近かを思わせる朝が続きます。
この時期になると姿を見せるオオタカが今年もやってきました。ジョウビタキも、冬鳥のトップを切って渡ってきました。シメやツグミも来ています。
広袴公園の調整池には、これまでのカルガモに加えて、コガモ、オナガガモさらにはオカヨシガモなどが入って賑やかになりました。
さて、先日、新しい町田消防署の落成式と内覧会が行われました。現在の中町の庁舎と比べると、敷地も建物も何倍にもなりました。新庁舎の場所は本町田で、旧緑ヶ丘小学校の跡地、本町田小学校の向かい側です。
消防車や救急車は、119番を受けて、現場にどれくらいの時間で到達できるかが最も重要な課題のひとつです。この場所は、市道町田623号線に面していますが、町田市の中心市街地方面に出動する場合は、現状では、西側の町田街道の木曽中原交差点か、さらに西側の町田駅前バス通りに出てから、左折することになります。
しかし、新消防署のすぐ西の木曽団地南交差点を左折して、直接、町田市民病院前に到達する都市計画道路町田3・3・36号線が数年のうちに開通する見込みになりましたので、このルートを使えば、短時間で中心市街地に行けるようになります。
この道路の開通によって、忠生地区・常盤町方面と町田駅方面の道路ネットワークは、常盤町方面から木曽団地南交差点を経て町田市民病院に至る路線を合わせ3本の道路が併行して通る形になり、交通混雑の緩和が期待されています。
町田消防署は今月下旬には新しい庁舎に引っ越しをします。災害対応、救急対応の拠点として機能が強化されることを期待しています。

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