カワセミ通信57(2011年8月)
緑のカーテン
カワセミ通信57
今年の夏も暑い日が続いています。市民の皆さんには、この夏を健康で乗り切っていただきたいと思います。高齢者のお宅では特に、部屋の温度が高くならないようご注意をいただきたいと思います。
さて、我が家の「緑のカーテン」も今年で3年目になりました。今年は4月からアサガオ、ヒマワリの種まき、苗作りをしました。その甲斐あってか、7月になってしっかりした「緑のカーテン」ができ上がりました。写真の我が家は借家ですが、小さい庭もあり、ヒマワリも大きく育ちました。こちらは、ヒマワリの種が好物の野鳥、カワラヒワの誘致作戦の一環です。
震災後の計画停電、夏の電力逼迫見込みを受けて、今年は、市民協働による「緑のカーテン」づくりの取り組みも行われています。こうしたことも含めて、多くの市民の皆さんのお宅で「緑のカーテン」が元気に育っているようです。
町田市役所本庁舎では、電力使用量を前年比の15%削減を目標として取り組んでいます。7月の約1ヶ月分は、昨年に比べ27%の削減になりました。これは、冷温水発生機2台のうち1台を止めたり、蛍光灯を4分の1を間引いたり、「緑のカーテン」と同様の効果を狙って遮熱フィルムを南面の窓に貼ったりしたことの効果だと思われます。
また、8月11日付け「広報まちだ 未来づくり特集号」と本ホームページでお知らせしていますが、町田市のこの先10年のまちづくりの計画となる「町田市基本計画」=「(仮称)まちだ未来づくりプラン」の原案及び2012から2016年の5か年の事業計画などをまとめた「新5ヵ年計画」について、パブリックコメント(意見公募)をしています。9月9日金曜日までの1ヶ月間の募集となっています。町田市のこれからのまちづくりについて、ご意見をお寄せくださるようお願いいたします。
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