カワセミ通信12(2007年9月)

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2014年5月27日

カワセミ通信12
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、さすがの今年の「猛暑」もやっと影をひそめてきたようです。真光寺川流域に小さい「秋」を見つけました。この季節の野草の代表格、ヒガンバナ(彼岸花)が今を盛りと咲いています。川の護岸と流れの間の葦やジュズダマ(数珠球)などの群生の間から茎を伸ばし、顔を覗かせるように咲いています。農家の庭先などでは一日、二日見ぬ間に、気が付けばもう茎をどんどん伸ばして赤い花をつけています。
夏の夜に白い花を咲かせていたカラスウリ、早いものは既に緑色の縞模様のある実をつけ始めました。スズメやムクドリなどの野鳥も群れを作って飛ぶようになり、秋風が吹く日には、上空をオオタカやチョウゲンボウが飛びかうのを見かけるようになりました。

さて、5月の「カワセミ通信」でも取り上げましたが、来年2008年(昭和の通算でS83年)は、町田市に市制が施行されて満50年になります。これを記念する事業については、今、検討中ですが、このほど、そのPR活動のための「シンボルマーク」が決まりました。町田市の内外の皆さんから作品を募ったところ、358点もの多数のご応募をいただくことができました。ありがとうございました。その中から、八王子市にお住まいの伊東さんの作品が選考会で選ばれました。町田にふさわしい、明るく、元気なシンボルマークです。これから、あちこちで50周年事業のPRに使ってゆきたいと思います。この50周年事業については、「あなどれません。町田」という「キャッチフレーズ」を使うことになっています。こちらについても、シンボルマークとあわせてPRしてゆきますので、どうぞよろしくお願いします。
追 市役所の駐車場側入り口前庭には、数株ですが、紅のほかに白花のヒガンバナが咲いています。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 秘書課

電話:042-724-2100

ファックス:050-3085-3108

WEBでのお問い合わせ