カワセミ通信10(2007年7月)

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更新日:2008年4月1日

カワセミ通信10
 梅雨明けが例年より遅れているようです。真光寺川のカルガモの子ども達も、先日の台風の増水を無事に乗り越えて大きくなりました。上流の調整池では、バンの子どもが葦の陰から姿を見せ、カイツブリの子ども達は親鳥のあとを追って水面を忙しく泳ぎまわっています。
 7月のはじめに市立金井小学校6年生の社会科授業を担当しました。3クラス合同の授業でした。実は、この授業は6月に、金井小から社会科の授業をやってくれませんかというお話があり、たまたま、日程の空きがあったのでお引き受けすることにしたものです。
 社会の授業は、子ども達が関心をもっていることをテーマに、子ども達自身に調べさせるという方針のようです。今回のテーマは、児童・生徒が休日、平日放課後などに利用する「子どもセンター」。そのひとつの「つるっ子」は、大蔵町にあり、金井の子ども達にとっては少し遠い。「近くにあればいいな」という意見から、どういうわけで大蔵町に作ることになったのかを、「つるっ子」の館長を訪ねて勉強したそうです。その中から「町田市全体の、もともとの計画はどうなっているんだろう」「そうだ、市長さんに聞いてみよう」となったそうです。
 「子どもセンター」は、市内で3館目の施設を相原地区に計画中で、近々建設工事に入ります。その次には、建設用地の手当ての関係から、忠生地区に計画を具体化させようとしています。
 金井小の子ども達の意見にもありましたが、たしかに、子どもセンターに行くには、遠いとか交通事故の危険が伴うなどさまざまな課題があります。学童保育ではカバーできない、全部の児童への放課後対策などの仕組みづくりなど、なにか次の手を打つ必要がありそうです。
 朗報です。FC町田ゼルビアが7月22日の試合で勝ち、関東リーグ1部の優勝を決めました。次のステップは、JFLリーグ(その上はJ2、J1)があります。ゼルビアの今後の活躍を町田の市民みんなで応援していきましょう。

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