2020年6月24日開催　市長記者会見資料

2020年6月24日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。

6月27日から11月3日まで、「町田薬師池公園四季彩の杜ダリア園」が開園します。今年開園35周年を迎える本園は、関東以西で最大級のダリア園で、約1万5000平方メートルの園内には約500品種・4000株の様々なダリアが咲き競い、ダリア独特の花色である二色咲き、絞り咲き、ブレンド（ぼかし）など美しさを楽しむ品種や、花径30センチを超える巨大輪から3センチほどのポンポン咲き品種までを一堂に集めています。
開園期間中は、専門家による「ダリアガイドツアー」や、「ダリアに名前を付けよう！」などのイベントを行います。
また、新型コロナウイルスの影響で屋内施設を閉館していた西園も、6月8日から全面オープンいたしました。全面オープンに際し、「ゼルビアウォーキング」イベントを行います。

市は、空家発生予防の観点から、長年過ごした大切な「マイホーム」の“これから”と自分自身の“これから”を考えるプランニングノートを作成しました。
プランニングノートは、持ち家の解体・売却等、住まなくなった場合の活用方法についての項目に加えて、自分に万が一のことが起こった時に備え、あらかじめ家族や周りの人に伝えたい医療や介護等に関する内容を記載するエンディングノート（※）としての項目を設けています。
プランニングノートを活用し、マイホームにお住まいの所有者に対して、持ち家の“これから”について親族等と話し合ってもらうきっかけとすることで、空家予備軍に対する啓発を進めます。
市は、空家発生予防の観点から、長年過ごした大切な「マイホーム」の“これから”と自分自身の“これから”を考えるプランニングノートを作成しました。

「令和元年東日本台風」は、日本各地で甚大な被害をもたらし、当市でも3,000人を超える避難者が発生しました。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、避難施設における感染症対策が急務となっています。

そこで、避難準備等の発令時に開設する施設の配置や数を見直すとともに、一人当たりのスペースを増やすことで、「3密」の回避など感染リスクを抑える取り組みを追加しました。