2021年1月26日開催分 市長記者会見資料

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2021年1月26日

2021年1月26日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。

【案件1】 町田市と東日本電信電話株式会社の ICTを活用したスマートシティの共同検討に関する協定締結について

市は、デジタル技術を活用し、行政手続等の利便性の向上と行政運営の簡素化・効率化を図るため、2020年3月に「“e-まち”実現プロジェクト」を立ち上げ、テクノロジーの積極的な導入・活用を推進しています。
この取り組みの一環として、市は、デジタル技術を更に活用するため、通信インフラの担い手である東日本電信電話株式会社と、「ICTを活用したスマートシティの実現を目指した共同検討に関する協定」を締結します。
本協定に基づき、道路工事の際に市への申請が必要な「道路占用許可申請」のオンライン化、及び「災害時情報共有のオンライン化」に向けた検討・実証に共同で取り組み、デジタル化を推進します。

【案件2】ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを学生と協働で作成しました

市では、市民の誰もが自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、「町田市自殺対策計画」に基づく自殺対策の一環として、「ゲートキーパー」の啓発活動を行っています。「ゲートキーパー」とは、身近な人の悩みに気づき支える人のことで、特別な資格ではなく、誰でもなることができます。
このたび、市内の専門学校の学生にデザインを募集し、ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを作成しました。学生との協働によるポスターとクリアフィアルの作成は、昨年度に引き続き2回目です。
2月から東京都自殺対策強化月間である3月にかけて、市内各駅やバス車内、医療機関や薬局等でポスターを掲示するほか、市内各駅や市内公共施設等でクリアファイルを配布します。

【案件3】「おうちで交通安全」動画を作成 ~寸劇やスタントを交えた交通安全動画は多摩26市初~

市では、市民の交通安全意識向上のため、“いつでも、誰でも、どこでも交通安全を学ぶことができる”ことをコンセプトに「おうちで交通安全」動画を作成しました。
2020年に町田市内で起きた交通事故件数は前年と比べて減少しているものの、死亡事故件数は8件と倍増しています。
そこで、交通事故を減らすために、幅広い世代の方が交通安全のルールやマナーをご自宅や事業所等で時間と場所を選ばず、気軽に学んでいただけるよう、交通事故が起こりやすい場面ごとにまとめた動画を作成しました。動画は市ホームページで掲載するほか、DVDにて全市立中学校や希望する町内会・自治会等に配布します。
動画は全5本(各2分程度)で、市の交通安全担当職員とスタントマンが交通事故に遭遇しそうな場面を再現しています。寸劇やスタントを交えた交通安全動画を掲載するのは、多摩26市で町田市が初めてとなります。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 広報課

電話:042-724-2101

ファックス:042-724-1171

WEBでのお問い合わせ