2020年12月24日開催分　市長記者会見資料

2020年12月24日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。

市立国際版画美術館では、1月から2月にかけて、下記の2つの展覧会を同時開催します。
「町田市公立小中学校作品展」は、市内の公立小・中学校に通う子どもたちの作品を集めた展覧会です。この作品展は、1987年の開館時から継続して開催しており、公立小学校42校・中学校20校のすべての学校が参加し、子どもたちの日頃の学習の成果をご覧いただくことができます。
また、市立国際版画美術館では、版画に関する展覧会の開催とともに、国内外のすぐれた版画作品・資料の収集にも力を入れており、現在のコレクションは3万点以上にも及びます。「2020年度新収蔵作品展　Present for You」は、2019年度下半期から2020年度上半期にかけて新たに収蔵された1377点のなかから、約90点の作品・資料をご紹介します。

町田市民文学館ことばらんどでは、新型コロナウィルス感染症下において、市民の方々に身近な施設で文学に親しんでもらい、また、当館の収蔵資料を広くご覧いただく機会を提供するため、西暦の“2020”年をキーワードに新たな視点から日本文学、絵本原画の魅力に迫る展覧会を開催しています。
本展では、9月から開催していた絵本原画展（前期）から展示作品を大幅に変え、現代美術家である荒井美波さんの原稿用紙をテーマにした作品の他、町田市ゆかりの絵本作家による作品等を紹介します。