建築物などの耐震化

地震の多い日本において、建築物の耐震性はとても重要です。建築基準法においては、1978年6月の宮城県沖地震を契機として、1981年(昭和56年)6月に新耐震基準が施行されました。
その後、1995年1月に発生した阪神・淡路大震災では、新耐震基準施行以前の建築物(旧耐震建築物)が特に大きな被害を受け多くの人命が失われました。
町田市においても、旧耐震建築物が約2万2千棟存在しており、耐震化を進めていく必要があります。