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マイナンバーカードのセキュリティ対策
マイナンバーカードのセキュリティ対策
マイナンバーカードを落とした際、悪用されるのではないか、個人情報が筒抜けになるのではないかといった懸念の声が聞かれます。
マイナンバーカードには、プライバシー性の高い個人情報は記録されないほか、偽造防止のための様々なセキュリティ対策が施されています。
ICチップには必要最小限の情報のみ記録
- 「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報は記録されません。すべての情報が筒抜けになるようなことはありません。
- ICチップに記録されている情報:カードに印刷された情報(氏名、住所、生年月日、性別、顔写真、マイナンバー)、電子証明書の情報、住民票コード、各種アプリケーションの暗証番号と照合番号。
- 仮に紛失しても、取得した第三者は、暗証番号を知らないと電子証明書の利用などができません。また、暗証番号は、入力を一定回数以上間違えるとロックされます。
- 不正にICチップ内の情報を盗取しようとする各種手法に対し、自動的に記録情報を消去する機能など、対抗措置を施しています。
マイナンバーカードの券面情報
マイナンバーカード表面
- マイナンバーカードには顔写真が印刷されているため、第三者が容易になりすますことはできません。
- 氏名などの文字をレーザーにより彫り込むとともに、複雑な複雑な彩紋パターンを施す等により、券面の偽造を困難にしています。
- マイナンバーを見られたとしても、その番号だけで個人情報を調べることはできません。
マイナンバーカードを紛失した場合
- カードには暗証番号が設定されているため、第三者が悪用することは困難です。
- 万一、紛失したり、盗まれてしまっても、24時間365日、マイナンバー総合フリーダイヤル(電話:0120-95-0178)でカード利用をストップできます。
マイナンバーカード(個人番号カード)を紛失したとき(再交付申請)
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