町田ムササビ保全研究グループ
昼間樹洞から顔をのぞかせるムササビ
ムササビの生息する樹林
フィールド散策会の様子
フィールド散策会の様子_糞を探す
ムササビが食べたクヌギの葉っぱ
地上に落ちたムササビの糞
自己紹介
当会は10年以上の活動を経て2014年に発足しました。町田市のムササビ(東京都レッドデータブック2023で準絶滅危惧に選定)は高尾山等の山塊から離れた場所にすんでいるため、周囲から孤立した存在です。樹林のまとまりが開発によって寸断されると容易にいなくなってしまいます。そこで当会は、町田のムササビとそれを取り巻く豊かな自然環境を次世代に残すため、分布や生態を調べ、保全のための情報発信を行っています。
活動フィールド
町田市北部に位置する丘陵地
活動内容
- ムササビの分布や生態を調べる(特有の糞や食べあとを探し、どこにいるのか、数が減っていないか、残すべき生息環境は何かを調べる)
- 蓄積された情報の発信・環境学習支援
- 町田市内のムササビ生息情報の収集
活動日・時間
不定期。春と冬の繁殖期や、落葉期である2月から4月上旬に調査に入ることが多い。活動時間は昼間が多い。
イベント情報
なし
年会費
個人会員&家族会員1000円、調査サポート(学生さんなど)会員0円
備考
「東京動物園協会野生生物保全基金」成果報告会オンライン公開! | 東京ズーネット(外部サイト)
「東京動物園協会野生生物保全基金」から2019年に助成を受け、その成果報告会がオンライン公開されました。
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環境資源部 環境共生課
電話:042-724-4391
ファックス:050-3160-5478