家庭ごみは市の指定収集袋で出してください

町田市では、最終処分場の逼迫など厳しいごみ問題の現状を踏まえ、ごみの減量・資源化の推進、公平な負担システムの導入等を目的として、指定収集袋制による家庭ごみ等の有料化を実施しています。

燃やせるごみ専用袋・燃やせないごみ専用袋・容器包装プラスチック専用袋は、お近くの販売店でお買い求めください。

• おむつを使用されている方は、「おむつ専用袋」をご利用いただけます。
• ボランティア活動で集めたごみを出すときは、「ボランティア袋」をお使いいただけます（事前登録が必要です）。

• 記入欄について
  市では、指定収集袋への記名を義務づけていません。しかし、お住まいの集合住宅によっては、ルール違反対策のために記名のルールが設けられている場合があります。
• 指定収集袋は払い戻しできません。買いすぎないようご注意ください。
• 上記の価格は税込の金額です。

次の世帯に対して、指定収集袋を一定枚数無料で配付します。

• 生活保護受給世帯
• 4月1日現在、70歳以上の方のいる世帯で、かつ世帯員全員の前年度市・都民税が非課税の世帯

町田市の指定収集袋には、3Rの啓発やごみの分別に関する情報を掲載しています。
今回、指定収集袋に入れてはいけないものについて周知するため、デザインを変更しました。
2024年7月ごろから販売店に並ぶ予定です。（店舗によって販売時期が異なる場合があります。）

• 電池、バッテリー内蔵家電、ライター、スプレー缶は絶対に指定収集袋に入れないでください。これらは火災の原因となり、町田市バイオエネルギーセンターでは、2023年度に1,207件もの火災（初期消火された発火等を含む）が発生しました。2023年11月に発生した火災では、バイオガス化施設の稼働が停止し、復旧までに1年半以上かかる見込みとなっています。
• 火災防止のため分別にご協力をお願いします。出し方については、以下のリンクで詳しく解説しています。
• 販売店舗ごとに新デザインへの入れ替え時期が異なるため、旧デザインのまま販売している店舗もございます。また、今回のデザイン変更に伴う袋の材質や使用方法の変更はございません。新旧どちらのデザインでもこれまで通りにお使いいただけます。

こちらのページでは、市民のみなさんに負担していただいた指定収集袋の販売収入の使いみちを紹介しています。