ごみ指定収集袋販売収入と使いみち

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更新日:2022年11月2日

ごみ指定収集袋販売収入と使いみち

市では、市民のみなさんに負担いただいた、ごみ処理手数料(ごみ指定収集袋販売収入)から、ごみ袋の作製費、販売委託費等の必要経費を差し引いた残金を「町田市廃棄物減量再資源化推進整備基金」に積み立てています。
積み立てた基金は、条例に基づき、ごみ減量やリサイクルに関する施策、リサイクル施設の整備に使用しています。

基金の仕組み

ごみ収集指定袋販売収入とごみ袋作製等必要経費の推移

ごみ収集指定袋販売収入額は、増加傾向にあり、2021年度は9億1千万円でした。
一方、2021年度のごみ袋の作製にかかる委託料等の必要経費は、約3億3千万円であったため、その差額である約5億8千万円を基金として積み立てました。

ごみ指定収集袋販売収入とごみ袋作製等必要経費の推移

注記:ごみ指定収集袋販売収入には、ごみ指定収集袋への広告掲載料金も含まれています。

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の取崩し額

ペットボトルや容器包装プラスチック(容器包装プラスチックの分別は横浜線以南の地区のみ)のリサイクル、剪定枝資源化センターの運営などの経費に、基金を取り崩して使用しています。

2021年度の取崩し額
基金の取崩しを行った事業 取崩し額
容器包装プラスチックの収集・処理 1億8435万5800円
循環型施設の整備 1億6407万3703円
ペットボトルの収集・処理 1億3020万5613円
剪定枝資源化センターの管理・運営 8760万2215円
生ごみ処理機の普及 2429万8021円
リサイクル広場の管理・運営 2136万2096円
収集カレンダー等の作成・配付 1278万6310円
ごみ減量の意識啓発(ごみ減量情報紙作成・配布 外) 1168万9907円
使用済小型家電の収集 703万8361円
イベントごみの減量 395万6694円
合計 6億4736万8720円

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の推移

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の残高は、2021年度まで増加傾向にありましたが、2022年度は町田市バイオエネルギーセンター建設の影響により減少しました。
ごみ減量施策、リサイクル施策の他、資源化施設の整備にも使用します。

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の推移(各年度末時点)

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境政策課

電話:042-785-5479

ファックス:050-3160-2758

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