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ごみ指定収集袋販売収入と使いみち

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更新日:2025年10月24日

ごみ指定収集袋販売収入と使いみち

市では、市民のみなさんに負担いただいた、ごみ処理手数料(ごみ指定収集袋販売収入)から、ごみ袋の作製費、販売委託費等の必要経費を差し引いた残金を「町田市廃棄物減量再資源化推進整備基金」に積み立てています。
積み立てた基金は、条例に基づき、ごみ減量やリサイクルに関する施策、リサイクル施設の整備に使用しています。

基金の仕組み

ごみ指定収集袋販売収入とごみ袋作製等必要経費の推移

ごみ指定収集袋販売収入額は、2024年度は約8億8千万円でした。
2024年度のごみ袋の作製にかかる委託料等の必要経費は、約3億2千万円であったため、その差額である約5億6千万円を基金として積み立てました。

ごみ指定収集袋販売収入とごみ袋作製等必要経費の推移

注記1:ごみ指定収集袋販売収入には、ごみ指定収集袋への広告掲載料金も含まれています。
注記2:基金積立額に、基金運用利子は含めていません。

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の使いみち

基金は、ペットボトルや容器包装プラスチック(容器包装プラスチックの分別は横浜線以南の地区のみ)の収集・リサイクル、剪定枝資源化センターや町田市バイオエネルギーセンターの運営などに使用しています。

2024年度の使用額
基金を使用した事業 使用額
容器包装プラスチックの収集・処理 1億9860万1200円
バイオガス化施設の運営 1億4282万8131円
剪定枝資源化センターの管理・運営 1億1535万4497円
ペットボトルの収集・処理 8300万3765円
リサイクル広場の管理・運営 2723万3129円
生ごみ処理機の普及(生ごみ処理機購入補助 等) 2705万7969円
ごみ減量の意識啓発(ごみ減量情報紙作成・配布 等) 1725万5367円
イベントごみの減量 1513万2391円
収集カレンダー等の作成・配付 1493万8390円
使用済小型家電の収集 282万1100円
循環型施設の整備 92万0027円
合計 6億4514万5966円

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の推移

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の残高は、労務単価の上昇や物価高の影響等により使用額が増加し、2024年度は減少しました。

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の推移(各年度末時点)