カワセミ通信23(2008年8月)

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2008年9月1日

カワセミ通信23
 この夏もお盆過ぎを境に、朝夕は涼しくなってきました。朝のジョギングのついでに真光寺川上流の広袴公園にある調整池を訪ねました。バンの若鳥は親とは別行動、カイツブリの子どもは、まだ、えさの小魚をねだってピィピィ鳴いています。
 犬の散歩の帰りに、川べりでネズミを拾いました。カヤネズミかなと思って家で図鑑と見くらべてみると、大きさからは、カヤネズミより少し大きめのアカネズミのようです。栗色の体色と腹部の白が印象的なネズミです。昨年の冬には、小型の猛禽類「ツミ」の落鳥個体をやはり川べりで拾いました。
 自然環境は、第一次的には樹林地や草地などその場所の植生で価値付けの判断がされます。しかし、単に、樹木や緑地があれば良いということではなく、そこに生きる生物の種類が多いという「多様性」も自然環境の評価に加えるべきだと思います。

 さて、先日、三輪センターの調理室で、「おやじクッキングみどりの会」の月例会におじゃましました。献立の説明のあと実際に調理をしてみんなで会食です。当日の献立は、鯛のワイン蒸しトマトソースがけ、冷やしなすのごまソース、韓風マヨサラダと炒めじゃこのお吸い物の4品でした。どれもヘルシーでしかもおいしくできあがりました。
 このグループは定年後の男性の集まりで、三輪センターの調理室を借りて月1回の活動を続けて今年で5周年だそうです。アドバイザーとして健康づくり推進員が16名の会員のサポートについています。町田市健康課の管理栄養士による栄養指導もあります。楽しく、おいしく、健康づくりをモットーとする三輪センターのおやじクッキングは、第2、第3のグループもできていて、活動が広がっています。
 一緒に調理をしていて感じたことですが、楽しくやるポイントは、どうも、お互いに下手な注意をしないこと、それはこうやるんだとか、そういうのはダメだとか一切言わない、このあたりに秘訣がありそうです。ちなみに、そこらあたりの指導をする役は健康づくり推進員が分担していました。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 秘書課

電話:042-724-2100

ファックス:050-3085-3108

WEBでのお問い合わせ