2021年9月22日開催分 市長記者会見資料

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更新日:2021年9月22日

【案件1】認知症とともに生きるまちづくりに関する連携協定の締結

市では、認知症の人を中心として共に生きる全ての人が自分らしく希望をもって活躍することができる「認知症とともに生きるまち」の実現に取り組んでいます。
この度、まちづくりの取組を推進するため、一般社団法人Dフレンズ町田(以降、DFM)と、「認知症とともに生きるまちづくりに関する連携協定」を締結しました。
協定の締結により、認知症の人や地域住民の活躍の機会の創出や、相談窓口等で得た若年性認知症の人の声やニーズを市の施策立案に役立てることができます。また、市がDFMの事業を周知することで、より多くの認知症の人やその家族が地域活動につながることが期待できます。

【案件2】石阪昌孝生誕180年・自由民権140年・開館35周年記念 2021年度第2回特別展「石阪昌孝―豪放磊落な民権家の生涯―」開催

自由民権資料館では、10月9日(土曜日)から2021年度第2回特別展「石阪昌孝―豪放磊落ごうほうらいらくな民権家の生涯―」を開催します。
本年は、石阪昌孝の生誕180年であるとともに、自由民権運動最高潮の年とされる1881(明治14)年から140年、町田市立自由民権資料館開館35周年にあたります。この機会に、幕末から明治期の地域社会の状況や自由民権運動の展開を踏まえながら、地域指導者であり市域を代表する民権家である石阪昌孝の人生をたどります。

【案件3】市立国際版画美術館「版画の見かた―技法・表現・歴史―」開催

市立国際版画美術館では、9月25日(土曜日)から「版画の見かた―技法・表現・歴史―」を開催します。
本展は、多種多様な技法によって作られた版画130点を、道具や制作の説明とともに展示し、版画の見かたや楽しみ方を紹介する企画展です。
版画家たちは、木版、銅版、石版、孔版などさまざまな版画の技法を活かして、魅力ある作品を生みだしてきました。本展では、同館のコレクション約3万2000点の中から、アルブレヒト・デューラーやパブロ・ピカソ、棟方むなかたこうといった著名な版画家だけでなく、版画ならではの鑑賞のポイントを持つ作品を紹介し、版画の技法や表現の面白さをわかりやすくお伝えします。
関連イベントとして、木版画、銅版画、謄写版の分野で活躍している3名の版画家が、制作実演と参加者の体験制作指導を行うほか、メディアとしての版画のありかたに関する記念講演会、担当学芸員によるギャラリートーク、プロムナード・コンサートを実施予定です。

【案件4】町田市名誉市民顕彰式を開催します

町田市在住で東京工業大学の名誉教授・元学長である伊賀健一氏を町田市名誉市民として顕彰します。町田市名誉市民は5人目です。

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政策経営部 広報課

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