2021年7月12日開催分 市長記者会見資料

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2021年7月12日

【案件1】自由民権資料館 2021年度第1回特別展「町田と江戸-ヒトとモノの交流史-」開催

自由民権資料館では、7月17日(土曜日)から2021年度第1回特別展「町田と江戸-ヒトとモノの交流史-」を開催します。
日本の高度成長期に誕生した町田市は、都心に近く交通の便も良いことから、典型的な“東京のベッドタウン“として発展してきました。多くの人々が都心に働きに出て首都東京の経済成長を支える一方、彼らからもたらされた都会の生活や文化は、町田という地域の形成に大きく影響を与えました。
今回の展示では、町田市域の村々が、江戸の大量消費を支える後背地であったという側面とともに、相互の成長・発展に影響を与えていた点に焦点をあて、巨大都市江戸とその周辺地域としての町田市域の関係について紹介します。

【案件2】「つながる・つながれ!のりものえほん展」開催

2021年度は、町田市民文学館ことばらんど開館15周年の記念年です。15周年記念のテーマは“つながる”。バスや電車に代表される“のりもの”は、私たちの生活の脚として、人と人を、街と街を、都市と都市をつないでいます。子どもたちにとって“のりもの”は、スピードへの憧れや大きなものを運ぶ力強さ、見た目の格好良さ、友だちや家族と共に遠くの場所へ行くワクワク感を得られるものとして、時代を超えて人気があります。
本展では、私たちの生活をつなぐ“のりもの”として、新幹線、特急列車、フェリー、路線バス、地下鉄を、絵本原画を通してご紹介するとともに、人と人、街と街を“つなげる”のりものの魅力をお伝えします。

【案件3】切れ目なく子育てをサポート!子どもセンター及び地域子育て相談センターを再編成します

市では、2014年度から、市内に5つある市立保育園に「地域子育て相談センター」を設置しています。地域子育て相談センターでは、主に就学前のお子さんとその保護者を対象として、親子の遊び場の提供や、育児相談、地域の子育て関係機関と連携した「子育てひろば事業」や「マイ保育園事業の推進」を行い、「安心して、子育てできるまちづくり」に取り組んでいます。
また、子どもセンター(大型児童館)では、乳幼児の親子から18歳までの子どもを対象に、主に遊びを通じ、児童の健全育成と子育て支援を行っています。
このたび、両者の連携を強化し、切れ目なく子育てをサポートできるよう、地域子育て相談センターを、市立保育園から子どもセンターへ移転します。
今後、子どもセンターが、子ども・子育て支援法に基づく「地域子育て支援拠点事業」の機能を合わせ持つことで、乳幼児親子から18歳までの子どもの居場所機能と相談機能をより一層充実させます。

【案件4】「鶴川駅周辺再整備事業」に関する動画の作成及び説明会を開催

市は、「鶴川駅周辺再整備事業」の一環として、2021年秋から着工する北口広場のご案内と併せて、鶴川駅周辺で展開する各事業についてお知らせするため、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、ご自宅等で安心して視聴していただけるように動画を作成しました。

また、動画は3部構成とし、町田市を中心に活躍するプロの紙芝居師「さるびあ亭かーこ」さんと市職員が、紙芝居を使い事業をわかりやすく紹介しています。

なお、7月15日(木曜日)には「和光大学ポプリホール鶴川」会場において、動画の上映と質疑応答を行う説明会を開催します。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 広報課

電話:042-724-2101

ファックス:042-724-1171

WEBでのお問い合わせ