2021年6月23日開催分　市長記者会見資料

市立国際版画美術館では、7月10日（土曜日）から「浮世絵風景画―広重・清親・巴水 三世代の眼―」を開催します。
この展覧会は、2017年から浮世絵の魅力を紹介することを目的として開催してきた「はんび浮世絵プログラム」の最終展にあたります。江戸の歌川うたがわ広重ひろしげ（1797-1858）、明治の小林こばやし清きよ親ちか（1847-1915）、そして大正から昭和の川瀬かわせ巴は水すい（1883-1957）という、風景版画を得意とした三世代、三人の絵師・画家を紹介します。
変わりゆく日本の風景を三者がどのように捉えてきたのか、その表現の違いを対比しながら、時代を超えて響きあう風景観に着目します。どこか懐かしい100年にわたる日本の風景を、373点の版画で旅するようにご堪能ください。
関連イベントとして、記念講演会・芹ヶ谷はんび寄席・こどものための鑑賞会・復刻浮世絵版木摺り体験・英語によるスライドレクチャー等を実施予定です。また、会期中の土曜日・日曜日・祝日には、町田駅と国際版画美術館をつなぐ無料送迎バスを運行します。

1. 16歳から64歳の方の接種券の発送
   接種券の発送準備が整ったため、予定を早めて接種券を発送します。
2. オンライン予約サポート
   インターネットで予約できない方のために、市内の企業等からご支援いただき、予約サポートを行います。
3. 集団接種会場の新規設置
   集団接種会場を、新たに1か所設置します。
4. 65歳以上の方のワクチン接種状況（6月21日現在）