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横田基地

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更新日:2022年4月1日

横田基地は、東京都の立川市、昭島市、福生市、武蔵村山市、羽村市、瑞穂町にまたがり、南北に走る滑走路の先端から南へ約14キロメートルの地点に町田市の小山町があります。敷地約7.1平方キロメートル、米空軍第374空輸航空団、在日米軍司令部、第5空軍司令部等が駐留し、在日米軍の中継輸送基地として使用され、離着陸する航空機の約7割が輸送機です。
横田基地は、厚木基地と同様に終戦後の昭和20年9月に米軍に接収され、約1年後に横田基地という名称が付けられています。朝鮮戦争の際にはB-29爆撃機の出撃基地となり、ベトナム戦争の際には輸送基地として重要な役割を果たしています。
横田基地における航空機騒音防止対策として、昭和39年に厚木基地と同様の騒音軽減措置が日米間で合意されています。