町田市の自然環境と生きものたち
町田市の自然環境と生きものたち
町田市は、約43万人が暮らすベッドタウンであり、住宅地が多くの面積を占めています。
市内には鶴見川や境川の源流があり、北部丘陵や三輪などの谷戸・里山環境には、田んぼや雑木林をすみかとする生きものたちが、たくさん生息しています。一方、市街地の中にも公園や身近な水辺があり、様々な市民団体が活動しています。
市では、将来にわたって生きものとともに人々が豊かに暮らしていくことができる町田を目指し、生物多様性地域戦略として「町田生きもの共生プラン」を2014年度に策定しました。
注記:「町田生きもの共生プラン」は、2022年4月に第3次町田市環境マスタープランに包含されました。
「生物多様性」とは?
生物多様性には、「種」「生態系」「遺伝子」の三種類があります。様々な生きものが生育・生息していることを「種」の多様性と言いますが、それ以外にも、山や谷戸地形、川やまちなかの緑など、いろいろなタイプの自然環境が存在することを「生態系」の多様性、一種類の生きもの(たとえばアマガエル)でも、色や大きさに個体差があることを「遺伝子」の多様性といいます。
一見都会に見える町田市にも、様々な生きものたちが、この3つの多様性のバランスの中で自分たちにあったすみかをみつけて、暮らしています。
町田の生きもの情報まとめ
このページでは町田の生きものたちやそのすみか、そういった環境を守っている人々、イベント等へのページのリンクをまとめています。
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町田生きもの共生プラン(生物多様性地域戦略)を読む
「町田生きもの共生プラン」は、2022年4月に第3次町田市環境マスタープランに包含されました。
町田生きもの共生プラン2015-2021生物多様性はじめの一歩
2014年度に策定しました。
2050年の将来像
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