ページ番号:723901593
里山写真館
町田市の里山で撮影した写真です。
※当ページで掲載している写真は、オープンデータとして公開しています。
ライセンス
当ページで掲載している写真は、クリエイティブ・コモンズ表示4.0(外部リンク)(外部サイト)の下で提供しています。
里山を歩かれる方へのお願い
里山のすばらしい景観は、地域の方々の長年にわたる自然への働きかけや、土地への愛着などの結果として生み出されてきたものです。
地元の方々への感謝の気持ちを持って行動し、特に以下の事項を必ず守ってください。
- 道を外れて、田畑・樹林・屋敷などに立ち入らない。
- 自分の持ち込んだゴミは、自分で持ち帰る。
- 動植物(山野草・農産物など)を採取しない。
鶴見川の源流から望む初日の出
- 2018年1月1日撮影 撮影地・町田市上小山田町
- 鶴見川は、源流から河口が望めます。(河口にある発電所の煙突が見えます。)
29_鶴見川の源流から望む初日の出
28_鶴見川の源流から望む初日の出
わらぼっち
- 2017年12月撮影 撮影地・町田市小野路町 奈良ばい谷戸
27_わらぼっち
26_わらぼっち
25_わらぼっち
24_わらぼっち
23_わらぼっち
タカネマスクサ
- 2017年7月撮影 撮影地・町田市上小山田町
- 絶滅危惧II類(VU)(南多摩)
多摩地域の丘陵地の、谷戸の湿地の土手などに、極めて稀に生育する。
谷戸田の消失や管理放棄により、適湿な草地が減少したことが本種の生存を脅かす主な要因であると考えられる。自生地を含む谷戸環境の総合的な保全管理を行うことが望ましい。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
22_タカネマスクサ
21_タカネマスクサ
20_タカネマスクサ
ホトケドジョウ・シマドジョウ・ドジョウ
- 2017年7月撮影 採取地・町田市下小山田町
※撮影後、採取地へ戻しました。
ホトケドジョウ
- 絶滅危惧IB類(EN)
人里付近の河川や湧水由来の水域などに広く生息していたが、小河川のコンクリート化の進行で生息環境がほとんど失われた。まだ限られた水域に生息可能な環境が残っており、少数が生息しているが、生息環境の悪化は今も続いている。
水質や底質の悪化、護岸のコンクリート化、河床のアーマー化など、生息環境の悪化により、個体数が減少し絶滅のおそれがある。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
シマドジョウ
- 絶滅危惧II類(VU)(南多摩)
昭和50年代に河川の汚染が進んだ時代に河川の多くから姿を消したが、近年水質の改善とともに増えている。
きれいな砂底を生息環境としているため、水質や底質の悪化、河床のアーマー化などにより、個体数が減少するおそれがある。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
19_ホトケドジョウ・シマドジョウ・ドジョウ
18_ホトケドジョウ・シマドジョウ・ドジョウ
17_ホトケドジョウ・シマドジョウ・ドジョウ
アナグマ
- 2017年7月撮影 撮影地・町田市上小山田町
- 準絶滅危惧(NT)(北多摩)
土壌の発達した環境ならば山地の樹林や丘陵地の里山でも生息できる。
市街化に伴う緑地の減少により、生息に適した環境が減少している。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
16_アナグマ
15_アナグマ
14_アナグマ
13_アナグマ
ゲンジボタル
- 2017年6月撮影 撮影地・町田市上小山田町
- 絶滅危惧II類(VU)(北多摩)
平地から山地の清流または源流域、谷戸に生息する。
水系の汚染と、護岸工事など流域の開発によって、特に平地では減少が著しい。谷戸を伴った広い緑地環境の保全が重要である。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
12_ゲンジボタル
11_ゲンジボタル
10_ゲンジボタル
キンラン
- 2017年5月撮影 撮影地・町田市上小山田町
- 絶滅危惧II類(VU)
各地の台地から丘陵地、山地の落葉または常緑樹林内に生育するが少ない。
植生遷移の進行や雑木林をはじめとした山林の改変、園芸目的の採取などが本種の生存を脅かす主な要因であると考えられるが、まだ広範囲に見ることができる。生育環境が落葉または常緑樹林内であり、樹林管理の再開などにより復活する場合が多い。下草刈りなどの林床管理を行うことや、高い園芸採取圧からの保護が課題である。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
9_キンラン
8_キンラン
わらぼっち
- 2017年4月撮影 撮影地・町田市小野路町 奈良ばい谷戸
7_わらぼっち
- 2016年11月撮影 撮影地・町田市小野路町 奈良ばい谷戸
6_わらぼっち
5_わらぼっち
4_わらぼっち
レンリソウ
- 2008年5月撮影 撮影地・町田市下小山田町
- 絶滅危惧II類(VU)(南多摩)
河川の湿地や丘陵地の谷戸の湿地に自生地が残されている。
湿地や斜面草地の改変や、管理放棄による高茎草地への遷移が本種の生存を脅かす主な要因であると考えられる。日照の確保と同時に、冬季の草刈りなど適切な時期の草地管理を行うことが望ましい。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
3_レンリソウ
コケリンドウ
- 2009年4月撮影 撮影地・町田市下小山田町
- 絶滅危惧IB類(EN)(南多摩)
各地の公園などに生育するが場所は限られる。
植生遷移の進行や宅地開発などが本種の生存を脅かす主な要因であると考えられる。工事に際して自生地を保全することや、草刈りなどの管理を行い、早春季の光条件を確保することが望ましい。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
2_コケリンドウ
オカオグルマ
- 2009年4月撮影 撮影地・町田市下小山田町
- 絶滅危惧IA類(CR)(南多摩)
多摩地域に記録はあるが、現状は不明なところが多い。
植生遷移の進行や宅地開発などが本種の生存を脅かす主な要因であると考えられる。草刈りなどの管理を行うことや、競合する植物の除去を行うことが望ましい。
(出典『レッドデータブック東京(外部サイト)』)
1_オカオグルマ
関連情報
市民協働で里山の再生・保全活動を行っています。
市民協働で鶴見川源流域の保全活動を行っています。
関連団体
奈良ばい谷戸で保全活動をしている市民団体のホームページです。
鶴見川源流保水の森で保全活動をしている市民団体のホームページです。
フットパスの活動を行っている市民団体のホームページです。