野生鳥獣と安全

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更新日:2024年3月6日

住宅地で野生鳥獣と遭遇したら

もともとは山間部に生息しているイノシシやサルなどが住宅地に迷い込んでくることがあります。
住宅地を住みかにしているわけではないので、しばらくすると通常山に戻っていきます。
現在のところ、住宅地へ迷い込んだイノシシなどによる、ケガの報告はありませんが、事故を未然に防止するために、住宅地でイノシシなどを見かけた場合は、冷静な対応をお願いします。

住宅地でイノシシと遭遇したら

  • 近づかず、ゆっくり静かにその場から離れてください。イノシシが近づいてきた場合は、イノシシと向かい合ったままゆっくりと後ずさりし、速やかにその場を離れてください。
  • イノシシを刺激しないようにしてください。(大声を出さない、急に動かない、棒などを振り上げない、石を投げない等)
  • イノシシが、駅周辺など人通りの多い場所に迷い込んだ場合、興奮することが考えられるため、警察へ110番通報してください。

野生鳥獣に餌を与えないようにしましょう

野生鳥獣に餌を与えると、餌を求めて頻繁に現れるようになります。野生鳥獣と人との距離を保ち、トラブルを避けるためにも、餌は絶対に与えないようにしましょう。
また、生ゴミやペットの餌などを外に放置していると、意図的ではなくても野生鳥獣の餌となってしまうことがあります。餌となってしまうものは放置しないようにしましょう。
ご理解とご協力をお願いいたします。

その他

一般的な野生鳥獣の保護・管理に関する相談や問い合わせについては、下記東京都までお願いいたします。

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境共生課

電話:042-724-4391

ファックス:050-3160-5478

WEBでのお問い合わせ