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野生鳥獣と安全

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更新日:2025年5月9日

住宅地などで野生鳥獣と遭遇したら

もともとは山間部に生息しているイノシシやサルなどが住宅地などに迷い込んでくることがあります。
住宅地などを住みかにしているわけではないので、しばらくすると通常山に戻っていきます。
現在のところ、迷い込んだイノシシやサルなどによるケガの報告はありませんが、事故を未然に防止するために、見かけた場合は冷静な対応をお願いします。

サルと遭遇したら

2025年5月8日夕方から2025年5月9日朝にかけて、相原町周辺でサルの目撃情報がありました。
基本的に、刺激をせず、そっとしておけば、サルが襲ってくることはないと言われています。サルを見かけても慌てずに、以下のことに気をつけるようにしてください。

  • 近づかない
  • エサをあげない
  • 食べ物を見せない
  • 目を合わせない
  • 大声を上げない
  • 上記のほか、刺激したり、興奮させない
  • 家の中にはいられないように、戸締りをする
  • 持っている荷物から手を離さない
  • 身体を傷つけられる恐れがある場合や、洗濯物を取られるといった財産が脅かされる場合は、警察へ110番通報してください。

イノシシと遭遇したら

  • 近づかず、ゆっくり静かにその場から離れてください。イノシシが近づいてきた場合は、イノシシと向かい合ったままゆっくりと後ずさりし、速やかにその場を離れてください。
  • イノシシを刺激しないようにしてください。(大声を出さない、急に動かない、棒などを振り上げない、石を投げない等)
  • イノシシが、駅周辺など人通りの多い場所に迷い込んだ場合、興奮することが考えられるため、警察へ110番通報してください。

ツキノワグマについて

2023年10月に目撃情報がありました。その後、市内での目撃はありませんが、東京都内の目撃情報は、下記のリンクからご覧ください。

被害を防ぐために

被害を防ぐためのポイントをまとめた東京都環境局のページを紹介します。
万が一見かけた場合は、以下も参考に、安全な行動をとり、警察に110番通報してください。

野生鳥獣に餌を与えないようにしましょう

野生鳥獣に餌を与えると、餌を求めて頻繁に現れるようになります。野生鳥獣と人との距離を保ち、トラブルを避けるためにも、餌は絶対に与えないようにしましょう。
また、生ゴミやペットの餌などを外に放置していると、意図的ではなくても野生鳥獣の餌となってしまうことがあります。餌となってしまうものは放置しないようにしましょう。
ご理解とご協力をお願いいたします。

その他

一般的な野生鳥獣の保護・管理に関する相談や問い合わせについては、下記東京都までお願いいたします。