セミのぬけがら調査2013年度結果

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更新日:2020年2月20日

machidaikimonojouhou

2013年度セミのぬけがら調査

2013年度に「セミのぬけがら調査」を南地区全体をモデル地区として実施しました。また、モデル校として南第二小学校と鶴間小学校の2校においても実施しました。
ご協力いただき、ありがとうございました!

※セミは、幼虫時代に地中で生活し、数年後に成虫になるために地上へ姿を現します。セミのぬけがらの存在から、その場所がセミの生息に適した環境であることが分かります。また、セミの種類によって、生息に適した環境が異なることから、ぬけがらの分布で、自然環境の状況を知ることができます。

セミのぬけがら調査 結果報告

最も多くの報告をいただいたのは、アブラゼミで、次いでミンミンゼミという結果になりました。ツクツクボウシは、アブラゼミやミンミンゼミと同様に、様々な環境での確認報告をいただきました。ヒグラシは、薄暗いしめった環境を好み、調査地の樹林地、斜面で確認されると思われましたが、今回の調査では、公園での報告が多く占める結果となりました。ニイニイゼミの報告が少なかったのは、他のセミと比較すると早い時期に出現のピークを迎えるためではないかと考えられます。

セミのぬけがらの確認報告があった地域の画像

南地区全体の調査結果の詳細は、以下の「セミのぬけがら調査 結果報告」をご覧ください。

関連情報

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環境資源部 環境共生課

電話:042-724-4391

ファックス:050-3160-5478

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