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「まちだの木」活用プロジェクト
「まちだの木」活用プロジェクトについて
市では、2024年4月に脱炭素社会の実現に資することを目的に、「町田市公共建築物等における多摩産材等利用推進方針」を策定し、多摩産材をはじめとする国産木材の積極的な活用を進めています。
この方針に沿って、里山の整備や道路の維持管理などにより伐採した木材・竹材を処分せずに活用する取り組みを、「『まちだの木』活用プロジェクト」と称し、普及啓発や活用検証を重ねています。
- (3月15日開催)まちだの木と里山活用フォーラム~「まちだの木」活用プロジェクトとTamagawa Mokurin Projectのこれから~
- (終了)2025年度玉川学園×町田市連携イルミネーション企画“竹あかり・ゆらぎの丘”
- (終了)「「まちだの木」活用プロジェクト~見て・触れて「まちだの木」を体験!~」
- 学校法人玉川学園と事業連携協定を締結
- (終了)イベント開催報告「竹あかりが息づく気づきの丘」
- (終了)イベント開催報告「「まちだの木」活用プロジェクト~”里山”にふれる・”木”と親しむ~」
取り組み内容
市内の里山の整備や道路の維持管理により伐採した、木材・竹材などを活用した取り組みを紹介します。
今後も随時取り組み内容を紹介していきます。
里山の取り組み:里山の現状と放置竹林の整備・竹材の活用
竹林整備の様子(小野路地域)
町田市の森林の多くは、かつて「里山」と呼ばれた二次林(雑木林)です。木は伐採し薪や炭などの燃料として、竹は竹かごなどに加工し農作業の道具として使われ、森林資源は地域の生活の基盤となっていました。このような森林では、人の手が適度に入ることで森林の資源が循環し、生物の多様性や良好な景観を維持していました。
現在では、産業構造や生活様式の変化から森林に人の手が入ることがなくなり手入れの行き届かない山林や農地が増え、倒木や不法投棄など様々な課題が生じています。
一部の地域では、NPO法人や市民団体により、里山の環境を再生し保全する取り組みが行われており、再生された里山では景観が蘇り、生物の多様性も再生・維持されています。
これらの課題を解決するためには、時代に即した「新たな里山資源の循環」を実現することが必要です。
竹林の多い小野路地域では、市民団体による竹林整備と発生した竹材の活用に取り組んでいます。
市では、放置竹林の課題解決に先駆的に取り組む企業と包括的連携協定を締結し、小野路地域の市民団体と協働して放置竹林の課題解決に取り組んでいます。
荒廃した竹林(小野路地域)
伐採した竹を使った竹灯籠づくり
伐採した竹を使ったメンマづくり
関連情報
町田市と協働事業協定を締結し竹林の整備と竹材の活用を行っている市民団体のサイトです。
道路の取り組み:道路の維持管理と街路樹の活用
市内での街路樹伐採の様子
市では、老木化や大径木化などで本来の役割を果たせなくなり伐採をした街路樹を「新たな資源」として活用することで、街路樹の新たな価値を生み出す取り組みを行っています。
2024年3月29日に、飛騨産業株式会社(岐阜県高山市)と事業連携協定を締結し、伐採した街路樹の個性を活かした家具などの商品化や公共空間などでの利用に向け、製品化に取り組んでいます。これらの製品は市民の皆様や事業者の方にもお買い求めいただけます。
また、先行して製品化した家具は、市庁舎2階食堂(キッチンパチパチ)で、実際にご利用いただけます。
事業連携協定締結を発表する石阪市長(左)と飛騨産業株式会社岡田社長(右)(2024年4月9日)
街路樹家具:市役所2階食堂で実際にご利用いただけます
関連情報
学校法人玉川学園と事業連携協定を締結
事業連携協定締結を発表する石阪市長(右)と学校法人玉川学園小原理事長(左)(2025年8月12日)
市と学校法人玉川学園が、市内の樹木の活用と循環という共通使命のもと、それぞれの取組である『「まちだの木」活用プロジェクト』と、『Tamagawa Mokurin Project』による、事業連携協定を締結いたしました。
市内の樹木の活用と循環という共通使命を持つパートナーとして、町田市と学校法人玉川学園が相互に連携及び協力し、教育活動や共同研究など様々な取り組みに共に挑戦することで、豊かな自然環境と教育機関、活気ある市民社会を持つ町田市のポテンシャルのひとつである市内の木と森を軸とした持続可能な社会の形成や、環境・地域社会の発展への貢献を目指していきます。
詳細情報
Tamagawa Mokurin Project(外部サイト)
まちだの木と里山活用フォーラム~「まちだの木」活用プロジェクトとTamagawa Mokurin Projectのこれから~
町田市と学校法人玉川学園は2025年8月に「町田市と学校法人玉川学園による「『まちだの木』活用プロジェクト」と「Tamagawa Mokurin Project」の木に関する取組で推進する新たな資源循環事業連携協定」を締結しました。
協定に基づき、市内の樹木の活用と循環という共通使命を持つパートナーとして、市内の木と森を軸とした持続可能な社会の形成や、環境・地域社会の発展への貢献を目指し、共に取り組んでいます。
本フォーラムの第1部では、広葉樹活用や森林業界の全国的な取り組み状況を知っていただく講演会、「『まちだの木』活用プロジェクト」と「Tamagawa Mokurin Project」の紹介、産学官連携による持続可能なみどりの活用の可能性についてゲストによるクロストークを行います。
第2部では、小野路地域の里山を実際に歩きながら、市内の里山の現状や活用事例を知っていただくガイドツアーを実施します。
ぜひご参加ください。
(イベント詳細)まちだの木と里山活用フォーラム~「まちだの木」活用プロジェクトとTamagawa Mokurin Projectのこれから~
まちだの木と里山活用フォーラムチラシデータ(PDF・1,856KB)
詳細情報
日時
2026年3月15日(日曜日)
- 第1部:午前10時から正午まで(オンライン・現地会場共に入場は午前9時45分から)
- 第2部:午後1時から午後3時まで(受付は午後0時45分から)注記:小雨決行
会場
- 第1部:オンライン及び町田GIONスタジアム会議室(野津田公園)
注記:オンライン入場用のURLは、このページにて改めてお知らせいたします。 - 第2部:小野路の里山(集合場所:町田GIONスタジアム会議室)
プログラム
【第1部:講演会】午前10時から午前11時まで
- 広葉樹活用・森林業界の全国的な取り組み状況
- 株式会社古川ちいきの総合研究所 代表取締役 古川 大輔 氏
- 玉川大学の取り組み
- 玉川大学リベラルアーツ学部 学部長 永井 悦子 教授
- 玉川学園小学部 1年学年主任 廻谷 美和 教諭
【第1部:クロストーク】午前11時から正午まで
事例紹介を交えながらクロストークを実施します。
参加者:
- 古川 大輔 氏(ファシリテーター)
- 永井 悦子 教授
- 学校法人玉川学園総務部管財課 細谷 清 課長(事例紹介:Tamagawa Mokurin Projectの取り組み)
- くうちん工房 大川 小枝子 氏
- 町田市役所経済観光部農業振興課担当課長 牛腸 哲史(事例紹介:まちだの里山・「まちだの木」活用プロジェクトの取り組み)
【第2部:小野路の里山ガイドツアー】午後1時から午後3時まで
小野路地域に広がる里山をガイド付きで散策します。
タイムスケジュール
- 午後0時45分:町田GIONスタジアム会議室受付開始
- 午後1時:町田GIONスタジアム会議室出発
- 午後3時:現地解散(小野路宿里山交流館で解散予定)
注記:歩きやすい服装・靴でお越しください。小雨決行。
参加方法・参加費
第1部
- 定員:100名(オンラインと現地会場合わせて)
- 料金:無料
- 参加方法:事前申し込み不要です。
入場時間になりましたらオンライン会場またはGIONスタジアム会議室へ直接お越しください。
注記:オンライン入場用のURLは、このページにて改めてお知らせいたします。
第2部
- 定員:30名料金
- 無料参加方法:2月18日(水曜日)正午から27日(金曜日)までの間に、イベントダイヤル(電話:042-724-5656)またはイベシス(コード260218E)へお申し込みください。
注記:第2部は第1部に参加された方のみお申し込みが可能です。
Tamagawa Mokurin Project(外部サイト)(外部サイト)
(終了)2025年度玉川学園×町田市連携イルミネーション企画“竹あかり・ゆらぎの丘”
概要

町田市と学校法人玉川学園が連携し、景観の阻害や生態系への影響など社会問題化している放置竹林の活用をテーマとしたイルミネーション演出企画 “竹あかり・ゆらぎの丘”を実施しました。
本企画では、町田市と学校法人玉川学園が締結する協定に基づき、玉川大学の学生が放置竹林について学びながら竹の活用検証を実践しました。
学生たちが作り上げた竹あかりと映像によって演出される優しい光と音の空間は、見る人の心を温かくしてくれました。
日時
2025年12月1日(月曜日)から12月3日(水曜日)まで
会場
玉川学園敷地内
主催
学校法人玉川学園
企画
玉川学園 Tamagawa Mokurin Project、玉川大学学術研究所(田中敬一特別研究員)
協力
町田市(「まちだの木」活用プロジェクト)
竹あかりで学ぶ循環型資源利用(TamagawaMokurinProject)(外部サイト)
開催期間中の様子
Tamagawa Mokurin Projectと「まちだの木」活用プロジェクトの連携について
市と学校法人玉川学園は、市内の樹木の活用と循環という共通使命のもと、それぞれの取組である『「まちだの木」活用プロジェクト』と、『Tamagawa Mokurin Project』による、事業連携協定を2025年8月に締結いたしました。
この協定に基づき、本企画では玉川大学の学生が放置竹林について学びながら竹の活用検証を実践しています。
(終了)放置竹林問題に向き合う労作体験と竹あかりの作成
2025年10月9日(木曜日)に、玉川大学工学部の学生が竹の輪切り体験を実施しました。
作業の冒頭、町田市担当職員から、里山や放置竹林の現状や課題、新たな里山づくりについて説明を行いました。
学生によって輪切りにされた竹は、竹あかり企画のデザインプロジェクトの学生たちが丁寧に穴や模様を刻み、竹あかりに生まれ変わりました。
(終了)芹ヶ谷公園 緑の物語をつくるワークショップ
竹あかりで使用した竹材は、芹ヶ谷公園のワークショップで「バイオ炭(植物を高温で焼いた炭)」を焼成する素材の一部に活用され、体験を通じて自然の循環を楽しく学ぶ機会となりました。
- イベント名:2025年度第2回「未来の地球をまもるバイオ炭づくり体験~焼き芋も楽しもう!~編」
- 開催日時:2025年12月6日(土曜日)
- 会場:芹ヶ谷公園
- 講師:友常 満利 氏(玉川大学農学部准教授)
2025年度「芹ヶ谷公園 緑の物語をつくるワークショップ」を開催します!
(終了)2025年度イベントスタジオ出展企画「まちだの木」活用プロジェクト ~見て・触れて「まちだの木」を体験!~

概要
国が毎年10月に定めている「木材利用促進月間」に合わせ、「“まちだの木”から生まれる新しい価値」をキャッチコピーに、「まちだの木」活用プロジェクトの取り組みを普及・啓発することを目的に、市庁舎イベントスタジオへブース出展を行いました。
イベント期間中はパネル紹介や、「まちだの木」を使った物品の展示やワークショップを実施するほか、市内の木材活用事例、里山の木や竹に関する取り組みについて紹介を行いました。
来場者の方々には、広葉樹ならではの木のぬくもりに触れていただくことができました。
日時
2025年10月27日(月曜日)から10月31日(金曜日)まで
会場
市庁舎1階イベントスタジオ内
内容
- パネル展示
- 「まちだの木」活用事例展示
- 市内の木材活用事例紹介
- ワークショップ
イベントスタジオ出展企画「まちだの木」活用プロジェクト ~見て・触れて「まちだの木」を体験!~(PDF・2,267KB)
展示期間中の様子
ワークショップ企画「まちだの木」で小物をつくろう!(1)
「まちだの木」を使って、かわいいキーホルダーや小物入れを作りました。
素材である街路樹の木目といった木の個性とかわいい素材を組み合わせ、自分だけの素敵な作品が出来上がりました。
- 企画:くうちん工房
日時
2025年10月28日(火曜日)
内容
- 子ども向け:キーホルダーづくり
- 大人向け:小物入れ
ワークショップ企画「まちだの木」で小物をつくろう!(2)
「まちだの木」を使って、好きなところに挟んで使えるアロマウッドを作りました。
街路樹の枝を使う事で、一つ一つ表情の異なるアロマウッドが出来上がりました。
- 企画:飛騨産業株式会社
日時
2025年10月29日(水曜日)
市内の木材活用事例の紹介(Tamagawa Mokurin Project)
市内の樹木の活用と循環という共通使命のもと、町田市と事業連携協定を結んだ学校法人玉川学園の取組「Tamagawa Mokurin Project」の取り組み紹介として、玉川大学のキャンパスで育った木材を使った「年輪はんこ」の展示とスタンプ体験を行いました。
年輪を掘り出したスタンプは樹種によって形が異なり、木目の違いを触って楽しみながら木の活用について来場者の方々に知っていただきました。
あわせて、Tamagawa Mokurin Projectと町田市内の公園の取り組みについてパネル展示を行いました。
- 企画:学校法人玉川学園
日時
本イベント開催期間中常設
内容
- パネル展示
- 「年輪はんこ」スタンプ体験
Tamagawa Mokurin Project(外部サイト)
2025年度「芹ヶ谷公園 緑の物語をつくるワークショップ」を開催します!
(終了)2024年度玉川学園×町田市 連携イルミネーション「竹あかりが息づく気づきの丘」

概要
市と学校法人玉川学園が連携し、景観の阻害や生態系への影響など社会問題化している放置竹林の再生と活用をテーマとしたイルミネーション演出企画「竹あかりが息づく気づきの丘」を実施しました。
本企画では、小野路地域にある竹林で伐採した竹を、竹あかりの材料の一部として使用しました。
伐採に当たっては学校法人玉川学園と協働で作業を行いました。
日時
2024年12月2日(月曜日)から12月4日(水曜日)まで
会場
玉川学園芝生広場
主催
学校法人玉川学園
企画
玉川学園 Tamagawa Mokurin Project、玉川大学学術研究所(田中敬一特別研究員)
協力
町田市(「まちだの木」活用プロジェクト)
竹あかりの風景
準備及び展示の様子
小野路地域で伐採した竹
作業の様子
玉川学園内の竹あかり展示風景
詳細情報
Tamagawa Mokurin Project(外部サイト)
(終了)2024年度イベントスタジオ出展企画「まちだの木」活用プロジェクト~”里山”にふれる・”木”と親しむ~
概要
「まちだの木」活用プロジェクトの取り組みを普及・啓発することを目的に、市庁舎イベントスタジオへブース出展を行いました。
日時
2024年10月28日(月曜日)から11月1日(金曜日)まで
会場
市庁舎1階イベントスタジオ内
内容
- パネル展示
- 森林の役割と現状の紹介
- まちだの里山での取り組みや街路樹に関する取り組みの紹介など
- 制作物展示:伐採した街路樹を活用したテーブルセットや玩具、オブジェ、里山整備で伐採した竹を活用した竹灯籠など
- 事業連携協定締結企業、協働事業協定締結団体による取り組みの紹介
協力企業・団体
飛騨産業株式会社、特定非営利活動法人まちだ結の里、特定非営利活動法人鶴見川源流ネットワーク 、小野路竹倶楽部
展示期間中の様子
