2022年4月12日開催分 市長記者会見資料
【案件1】「彫刻刀が刻む戦後日本-2つの民衆版画運動」開催
この展覧会では、戦後の日本で展開した二つの民衆版画運動を紹介します。一つは社会運動を版画で伝え、アマチュアに版画を広めた「戦後版画運動」。もう一つは、全国の小中学校教員たちが学校教育に版画を広めた「教育版画運動」です。平和への願いや社会へのまなざし、様々な土地での生活を実感を持って刻んだ約400点の豊富な作品と資料を通して、あまり知られることのなかった版画史の一側面に光を当てます。
関連イベントとして、子ども向け版画講座、若手アーティストによるトークイベント、映画上映会、担当学芸員によるスライドトーク等のほか、芹ヶ谷公園内の「せりがや冒険遊び場」にて「教育版画運動」で作られた絵本や紙芝居の読み聞かせを実施予定です。また、会期中の土・日・祝日、第4水曜日のシルバーデーには、町田駅前と国際版画美術館をつなぐ無料送迎バスを運行します。
【資料】「彫刻刀が刻む戦後日本-2つの民衆版画運動」開催(PDF・155KB)
【案件2】「将棋作品をひもとく!"読む将"のススメ展」開催
今、再ブームを迎えている将棋。自分では指さずに観戦を楽しむ「観る将」をはじめ、読み物を通して将棋を楽しむ「読む将」や「描く将」「書く将」「撮る将」など、将棋の新たな楽しみ方が生まれています。マンガやライトノベルの作品が人気を博し、映画化される作品も生まれ、これらをきっかけに将棋に関心を持つ人も増えています。
本展では、近代以降の将棋を題材とした文学作品の歴史を追い、作家の原稿や取材メモ、愛用の駒、マンガ原画などの多彩な資料を展示します。文学の面白さとともに、日本の伝統文化である将棋の魅力を堪能していただけるよう、将棋好きの方はもちろん、よく知らない方にも楽しめる将棋作品を紹介します。
【資料】「将棋作品をひもとく!"読む将"のススメ展」開催(PDF・192KB)
【案件3】2022年4月認可保育所等入所待機児童数(速報値)について
2022年4月1日の待機児童数は76人となり、2021年と同数となりました。
新規入所申込者数は、2,377人(前年比36人減)となり、入所児童数は8,275人(前年比158人増)となりました。
【資料】2022年4月認可保育所等入所待機児童数(速報値)について(PDF・431KB)
【案件4】12歳から17歳の新型コロナワクチン追加接種(3回目)開始について
新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、新たに12歳から17歳の新型コロナワクチン追加接種(3回目)を開始します。
【資料】12歳から17歳の新型コロナワクチン追加接種(3回目)開始について(PDF・158KB)
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