2020年1月29日開催 市長記者会見資料
2020年1月29日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。
【案件1】ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを作成しました~みんなが誰かのゲートキーパー~
市では、市民の誰もが自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、2019年3月に「町田市自殺対策計画」を策定しました。計画に基づいた自殺対策の一環として、「ゲートキーパー」の啓発活動を行っています。「ゲートキーパー」とは、身近な人の悩みに気づき支える人のことで、特別な資格ではなく、誰でもなることができます。
このたび、市内の専門学校の学生にデザインを募集し、ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを作成しました。3月の東京都自殺対策強化月間中に、市内各駅やバス車内、医療機関や薬局等でポスターを掲示するほか、市内各駅や市内公共施設等でクリアファイルを配布します。
〔資料〕ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを作成しました(PDF・234KB)
【案件2】「災害時における棺及び葬祭用品の供給等並びに遺体の搬送等の協力に関する協定」を締結
市は、大規模災害時に多数の死者が出た場合に、遺体の受け入れ態勢を整えるため、「災害時における棺及び葬祭用品の供給等並びに遺体の搬送等の協力に関する協定」を、東京多摩葬祭業協同組合及び神奈川県葬祭業協同組合それぞれと締結しました。
日本最大の葬祭専門事業者団体である、全日本葬祭業協同組合連合会(略称:全葬連)に加盟する他県の葬祭業協同組合と同協定を締結するのは、全国で初めてのケースとなります。
この協定に基づき、大規模災害発生時に棺等の供給や遺体の安置に必要な資機材の提供等を受けることにより、遺体の安置や引き渡し等を、死者の尊厳を損なうことなく行うことができます。
〔資料〕「災害時における棺及び葬祭用品の供給等並びに遺体の搬送等の協力に関する協定」を締結(PDF・151KB)
【案件3】市立図書館がえいごのまちだを「英語多読」でサポート~図書館で英語を学ぼう!~
市では、町田の未来を支える人材を育成すると同時に、「英語教育で選ばれるまちだ」を目指し、「えいごのまちだ(町田ならではの英語教育)」に取り組んでいます。
「えいごのまちだ」では、2020年度から全国で小学校英語が教科化されることに先駆け、2018年度から、全市立小学校で英語の授業を実施している他、希望者向けの放課後英語教室等を実施しています。
この「えいごのまちだ」を支援するため、市立図書館では、「図書館で英語を学ぼう!」をテーマに、蔵書を充実する他、英語多読 ※コーナーを新設します。また、英語多読コーナーの新設を記念し、子どもから大人まで幅広い世代に多読指導を行っている酒井邦秀氏を招き、多読の世界を紹介する講演会を開催します。
〔資料〕市立図書館がえいごのまちだを「英語多読」でサポート(PDF・175KB)
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