2019年9月25日開催 市長記者会見資料

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更新日:2023年2月20日

2019年9月25日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。

【案件1】~健康なあなたでいてほしいから~学生デザインの各種健診受診勧奨ポスターとリーフレットを作成

市では、いくつになっても健康でいきいき生活できるよう、成人健診やがん検診など、各種の健診を実施しています。現状では、高齢者世代の受診率を向上するため、複数ある検診等を合わせてお知らせする新しいポスターとリーフレットを作成しました。ポスターとリーフレットのデザインは、市内の専門学校の学生にデザインを募集し、一般投票で選ばれたものです。最優秀賞作品は、「病気から連想するマイナスのイメージではなく、優しい雰囲気を表現」したデザインになっています。10月から、高齢者が日頃よく利用する市内の路線バス車内に本ポスターを掲示するほか、市内の医療機関、薬局、市の施設などでリーフレットの配布も行う予定です。

【案件2】市中学校給食と“ゼルビア×キッチン”のコラボ献立を提供~Jリーガーも愛する食事メソッドでもっと幸せに~

市中学校給食で“ゼルビア×キッチン”とのコラボ献立の提供を開始します。提供にあたり、教育委員会の管理栄養士とゼルビア×キッチンの専属管理栄養士が、中学校給食やゼルビア×キッチンの人気メニューを元に、成長期の子ども達が食と健康の関わりについての知識を得ることができる、栄養バランスの良い献立を検討しました。この献立を、10月から、中学校給食及びFC町田ゼルビアのアカデミー選手(中高校生の育成選手)の食事として、毎月1回提供します。この取り組みは、2019年4月に締結した「FC町田ゼルビアとの相互連携及び協力に関する協定」に基づき行われるものです。

【案件3】町田市民文学館秋季企画展「白洲正子のライフスタイルー暮らしの遊(すさ)びー展」開催

東京2020オリンピックパラリンピック競技大会への機運が高まる中、日本文化を見直すきっかけを提示することを目的として、町田ゆかりの作家で町田市名誉市民でもあり、「美の目利き」「美の求道者」と呼ばれた白洲正子の展覧会を実施します。1964年、東京オリンピック開催に沸く世間を尻目に、日本のいにしえを訪ねる西国巡礼の旅に赴き、その巡礼によって随筆家としての「行くべき道」を見出した白洲正子(1910-1998)。正子は、先入観や常識に惑わされない独自の視点によって日本文化を捉えて作品に昇華し、あるいは生活に取り入れました。本展では、正子のライフスタイルに注目し、彼女の審美眼に適った品々を、暮らし・おしゃれ・たしなみ・ライフワークといったテーマに分けて紹介します。また、夫・次郎の足跡を振り返るとともに、正子からみた次郎の素顔にも迫ります。

【案件4】「美人画の時代―春信から歌麿、そして清方へ」展を開催

数々のスター絵師が活躍した、18世紀後半の浮世絵界。天明・寛政を中心とするこの時期は、いつからか浮世絵史の「黄金期」として親しまれてきました。その中心となったのが、人物を美しく活き活きと描いた「美人画」です。鈴木すずきはるのぶ(1725年?-1770年)以降、鳥居とりいきよなが(1752年-1815年)、喜多川歌きたがわうた麿まろ(1753年?-1806年)ら、個性豊かな絵師が次々と登場し、理想の美人像を追い求めました。
本展ではこの浮世絵黄金期の美人画を中心とした、約240点の版画、肉筆画、版本を紹介します。のちに鏑木かぶらぎ清方きよかた(1878年-1972年)や上村うえむら松園しょうえん(1875年-1949年)ら近代の画家たちが往時の美人画に想を得ていたことにも注目します。「黄金期」の美人画とは何だったのか―、愛され続けるその普遍的な魅力を探ります。本展では近年ますます関心を集めている「春画」の名品も展示します。さらに、ふるさと納税「町田市立国際版画美術館に『歌麿』を呼ぼう!」の寄附者への感謝を込めて、新たに収蔵した歌麿作品2点を初公開します。

【案件5】「町田を面白がる会芹ヶ谷公園編」開催~みんなで芹ヶ谷公園の未来を考えよう~

市では、2016年3月に芹ヶ谷公園再整備基本計画を策定し、2024年のリニューアルオープンに向けて、芸術の杜というテーマのもと、町田らしい多様なアート、カルチャーに親しめる場所として、また、まちなかから繋がる緑あふれるゆとりの空間として、より多くの方々から親しみ愛される公園とするための検討を進めています。検討にあたり、芹ヶ谷公園将来の姿を、多くの市民の方、そしてこの芹ヶ谷公園や町田の未来に想いのある方と一緒に考える取り組みとして、「町田を面白がる会芹ヶ谷公園編」を開催します。さらに番外編として、日本を代表する企業集積地のひとつである中央区茅場町にて「公園の未来を面白がる会」を開催します。「町田を面白がる会芹ヶ谷公園編」の開催等を通して、芹ヶ谷公園の将来の姿を一緒に考え、創造していく仲間を増やすとともに、12月を目途に、芹ヶ谷公園芸術の杜の全体デザインコンセプト・ビジョンを取りまとめ、今後の設計等に生かしていきます。

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