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作業中のごみ収集車で火災が発生しました

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更新日:2024年11月21日

火災現場

ごみを出す前にもう一度確認してください。火災の原因になるものが混入しているかもしれません。

作業中のごみ収集車で火災が発生しました(2024年9月)

作業中のごみ収集車で火災が発生しました。町田市だけではなく日本国内でこのように未分別によるごみ収集車の火災が多数起きています。その原因の多くはモバイルバッテリーやリチウムイオン電池内蔵の家電製品、スプレー缶、ライターなどの混入です。火災が起きた際には、ごみ収集車の中のごみをその場で下ろしたり、消防署による消火活動も行われ、近隣に多大な迷惑がかかるとともに、近くにいる方に危険が及ぶ可能性もあります。ごみや資源を出すときは必ずルールを守ってください。スプレー缶は中身を使い切ってビン・カンのかごに、充電式小型家電・リチウムイオン電池は毎月2回目のビン・カンの日に有害ごみ(電池)として出してください。
注記:特別指定団体はスプレー缶・カセットガスボンベを有害ごみとして出してください。

ごみ収集車の火災発生件数

ごみ収集車火災件数

火災時の様子

ごみ収集車の火災が発生すると、周囲にいらした方や周辺の住宅に被害が及ぶ可能性があり、大変危険です。
また、ごみの収集に遅れが発生したり、作業員がけがをする可能性があります。
市民の皆様には、ごみ分別の徹底による事故の発生防止にご協力をお願いいたします。

ごみ収集車の火災が発生する原因

過去のごみ収集車の火災では、「燃やせないごみ」の中からスプレー缶ガスライター、リチウムイオンバッテリーなどの小型充電式電池が大量に見つかりました。
これらが「燃やせないごみ」に混入することで、ごみ収集車の中で圧縮される時に発火し、火災につながる可能性があります。

2022年12月28日車両火災の内容物

正しいごみの分別へのご理解・ご協力をお願いします

小型充電式電池・モバイルバッテリーの出し方

リチウムイオン電池などの小型充電式電池の出し方については、こちらをご確認ください。

充電式小型家電の出し方

充電式小型家電の出し方については、こちらをご確認ください。

充電式小型家電を有害ごみ(電池)のかごに出せるようになりました

スプレー缶・カセットガスボンベの出し方

スプレー缶やカセットガスボンベは、カンとして出してください。
注記:特別指定団体[小山田桜台、公社森野住宅、シーアイハイツ、都営武蔵岡住宅、玉川学園と東玉川学園の一部]は、スプレー缶・カセットガスボンベは「有害ごみ」として出してください。

ライターの出し方

ライターは、有害ごみとして出してください。

燃やせないごみの収集では、火災防止のために袋の中を確認しています

火災防止のため、燃やせないごみの収集の際に、その場で袋を開けて中の確認を行うことがあります。
袋の中に、スプレー缶、ライター、リチウムイオン電池などの小型充電式電池、電池を内蔵した小型家電を発見した場合は取り除き、別の容器に入れて運搬しています。
ごみの飛散には、十分注意を払います。ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

みなさんの正しい分別で清掃工場やごみ収集車の火災を防ぐことができます。これからも適正な分別排出をお願いいたします。