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【2026年4月】市全域で、容器包装プラスチックの分別がスタートします!

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更新日:2025年6月20日

キャッチコピーは「まちだReプラチャレンジ」です!

「Reプラ」(読み:リプラ)は、リサイクル可能な容器包装プラスチックに由来しています。容器包装プラスチックを分別・資源化することで、ごみの焼却で生じる温室効果ガスの排出量削減と資源化率の向上を目指します。2016年度からJR横浜線以南地域において実施している容器包装プラスチックの分別収集を、2026年4月から市全域で開始します。
玉川大学芸術学部の学生さんが考えてくれたロゴデザインを、この取り組みの象徴として周知啓発の様々な場面で使用していきます。

どうして分別がスタートするの?

現在、町田市の家庭から排出される容器包装プラスチックの多くは、清掃工場で焼却されています。これを焼却せずに資源化することで、温室効果ガスの排出量を削減し、環境負荷の低減を図ります。
注記:JR横浜線以南地域は、容器包装プラスチックの分別・資源化を実施しています。

容器包装プラスチックってなに?

中身(商品)を取り出したり、使い切った後に不要となるプラスチック製の「容器(入れもの・袋)」や「包装(包み)」のことをいいます。「プラマーク」が目印です。

今後の予定は?

  • 2025年9月から2026年2月にかけて、容器包装プラスチックの分別に関する説明会について、開催を希望する町内会・自治会に伺って実施します。
  • 2025年11月及び2026年1月に、どなたでも参加できる容器包装プラスチックの分別に関する説明会を市民センター等で開催します。
  • 2025年9月には、「資源とごみの収集カレンダー&出し方」を戸別配布します。収集日と出し方をご確認ください。
  • 新たに容器包装プラスチックの分別が始まる地域を対象に、2026年2月後半から3月にかけて、適正排出の周知啓発のために容器包装プラスチック専用袋(20リットル・1パック)の戸別配布を予定しています。
  • 2026年3月から、市全域の指定収集袋取扱店で容器包装プラスチック専用袋の販売を開始する予定です。
  • 2026年4月から、市全域で容器包装プラスチックの分別がスタートします。

今後の予定

市民センター等で開催する分別説明会の日程が決定しました!

市民センター等説明会日程
日にち 曜日 施設(市民センター等) 会場 開催時間
2025年 11月1日 忠生市民センター
(忠生3-14-2)
ホール 10時~11時
11月2日 三輪コミュニティセンター
(三輪緑山4-14-1)
ホール 10時~11時
11月4日 小山市民センター
(小山町2507-1)
ホール 19時~20時
11月6日 玉川学園コミュニティセンター
(玉川学園2-19-12)
ホール 19時~20時
11月8日 鶴川市民センター
(大蔵町1981-4)
ホール 10時~11時
11月9日 なるせ駅前市民センター
(南成瀬1-2-5)
ホール 10時~11時
11月12日 成瀬コミュニティセンター
(西成瀬2-49-1)
ホール 19時~20時
11月13日 三輪コミュニティセンター
(三輪緑山4-14-1)
ホール 19時~20時
11月15日 小山市民センター
(小山町2507-1)
ホール 10時~11時
11月16日 七国山小学校
(山崎町1314-2)
体育館 10時~11時
11月18日 町田市民フォーラム
(原町田4-9-8(サウスフロントタワー町田内)
ホール 19時~20時
11月22日 相原小学校
(相原町1673)
体育館 10時~11時
11月23日 木曽森野コミュニティセンター
(木曽東1-2)
ホール 10時~11時
2026年 1月6日 忠生市民センター
(忠生3-14-2)
ホール 19時~20時
1月8日 木曽森野コミュニティセンター
(木曽東1-2)
ホール 19時~20時
1月10日 成瀬コミュニティセンター
(西成瀬2-49-1)
ホール 10時~11時
1月11日 玉川学園コミュニティセンター
(玉川学園2-19-12)
ホール 10時~11時
1月13日 鶴川市民センター
(大蔵町1981-4)
ホール 19時~20時
1月14日 上小山田コミュニティセンター
(上小山田町2616-2)
会議室 19時~20時
1月15日 なるせ駅前市民センター
(南成瀬1-2-5)
ホール 19時~20時
1月18日 町田市民フォーラム
(原町田4-9-8(サウスフロントタワー町田内)
ホール 10時~11時
1月20日 相原小学校
(相原町1673)
体育館 19時~20時
1月22日 七国山小学校
(山崎町1314-2)
体育館 19時~20時
1月24日 上小山田コミュニティセンター
(上小山田町2616-2)
会議室 10時~11時

注記:12カ所の会場で各2回ずつ実施いたします。各回同じ内容となります。
注記:事前予約不要です。当日直接会場にお越しください。
注記:小学校及び小山市民センターは、室内履きをご持参ください。
注記:駐車場は限りがあることから原則利用できません。来場の際は公共交通機関をご利用ください。

容器包装プラスチックの収集袋の色や価格は?

容器包装プラスチック専用袋はピンク色です。価格は燃やせるごみ・燃やせないごみ専用袋の半額です。

  • 小袋(10リットル相当)、縦50センチメートル、横26センチメートル、80円(10枚入り)
  • 中袋(20リットル相当)、縦60センチメートル、横35センチメートル、160円(10枚入り)
  • 大袋(40リットル相当)、縦75センチメートル、横45センチメートル、320円(10枚入り)

注記:市全域での販売開始は2026年3月の予定です。
注記:小袋(10リットル)は、2026年3月販売開始予定です。

どうやって収集に出すの?

中身は使い切り、汚れを落としてください

汚れはさっとゆすぐか、ふき取ってください。

指定収集袋に直接入れてください

資源化の作業に支障があるため、2重袋にはしないでください。

出す場所は、燃やせるごみ・燃やせないごみと同じです

容器包装プラスチックは軽いので、飛ばされないようご注意ください。

  • 戸建住宅の方:道路に接した敷地内
  • 集合住宅の方:指定された場所(集積所)

週1回収集します

収集する曜日は、2025年9月に配布する「資源とごみの収集カレンダー&出し方」でご確認ください。

分別して出した容器包装プラスチックはどうなるの?

分別収集した容器包装プラスチックは、中間処理施設へ搬入し、手選別で不純物を取り除き、圧縮梱包を行います。圧縮梱包した容器包装プラスチックは、容器包装リサイクル協会が指定する運搬業者が回収し、同協会が指定する資源化施設へ運搬され、プラスチック原材料等に資源化しています。
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会のホームページで、どのようにリサイクルされているか公表されていますのでご覧ください。

容器包装プラスチックの分別について説明している動画は?

公益財団法人日本容器包装リサイクル協会が制作した動画「プラスチック製容器包装・分別排出のポイント(約19分)」は、容器包装リサイクルの概要やリサイクルの実際について分かりやすくまとめるなど、ご家庭における排出時の注意点を解説した内容となっています。ぜひ、ご視聴ください。

容器包装プラスチック出し方Q&A

汚れはどの程度落としたら良いの?

容器包装プラスチックの汚れを落とすための、ゆすぐ・ふき取るの目安は次のとおりです。

  • 食品の残り等の中身が残っていない。
  • 逆さにしても中身が垂れない。
  • 色素や油分は残っていても問題ありません(洗剤で洗う必要はありません。)。

はがれにくい値札シールやラベルはどうしたら良いの?

簡単にはがせるものは、はがしてください。簡単にはがせないものは、そのまま容器包装プラスチックとして出してください。リサイクルの過程で取り去ることができます。

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