「(仮称)子どもにやさしいまち条例」の制定に係る検討について(答申)
答申の様子(左から鈴木副会長、石阪市長、吉永会長)
「(仮称)子どもにやさしいまち条例」の制定に係る検討について、2023年10月4日に町田市子ども・子育て会議の会長吉永真理氏(昭和薬科大学教授)・副会長鈴木美枝子氏(玉川大学教授)から石阪市長に答申がされました。
2022年5月に市長から、町田市子ども・子育て会議に「『(仮称)子どもにやさしいまち条例』の制定に係る検討について」が諮問され、町田市子ども・子育て会議では「(仮称)子どもにやさしいまち条例検討部会」を立ち上げて検討を行いました。
「子どもの権利」が守られ、子どもが幸せに暮らすことができるように、アンケート及びヒアリング調査の結果等を踏まえて、市民や子どもの意見を取り入れながら、町田市子ども・子育て会議として審議をし、答申に至りました。
この条例では、「児童の権利に関する条約」にある4つの「子どもの権利」について、子どもにも大人にもわかるよう示し、その権利を守るための大人の責務を明確にしています。保護者や地域住民など、様々な立場で子どもに関わる大人の一人ひとりが「子どもの権利」を理解して、互いに支え合うことで「子どもにやさしいまち」の実現を目指します。
そして、この条例が“子どもが幸せになるために、私たち大人は何ができるのか”について、それぞれの立場で考える契機になればという思いも込めています。
答申の内容
「(仮称)町田市子どもにやさしいまち条例」(案)(PDF・169KB)
「(仮称)町田市子どもにやさしいまち条例」を考えるためのアンケート調査
「(仮称)町田市子どもにやさしいまち条例」を考えるためのアンケート調査報告書(PDF・13,379KB)
子ども・子育て会議の開催経過
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