騒音・振動の規制基準
騒音レベルのめやす
騒音とは、人が聞いて「好ましくない音」の総称で、その大きさは「デシベル」で表します。
騒音の影響は、音の大きさだけでなく、時間帯、生活環境、その人の音に対する感受性、心身の状態などに左右されます。
騒音のめやす | |
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音の大きさ | 音の例 |
120デシベル | 飛行機のエンジンのそば |
110デシベル | ヘリコプターのそば |
100デシベル | 電車が通るときのガード下の最大値 |
90デシベル | パチンコ店内 |
ゲームセンター店内 | |
80デシベル | 航空機の機内 |
蝉の声 | |
70デシベル | 新幹線の車内 |
コーヒーショップの店内 | |
60デシベル | 銀行の窓口周辺 |
役所の窓口周辺 | |
50デシベル | 高層住宅地域(昼間) |
美術館の館内 | |
40デシベル | 図書館の室内 |
騒音にかかる環境基準
環境基本法第16条第1項の規定に基づいて、騒音(一般騒音・道路騒音)について環境基準が定められています。
自動車騒音・道路交通振動にかかる要請限度
騒音規制法第及び振動規制法の規定に基づき、自動車騒音・道路交通振動が要請限度を超えることによって、道路の周辺の生活環境が著しく損なわれると認められるときは、市長は東京都公安委員会に対し道路交通法の規定による措置を要請し、道路管理者等に意見を述べることができます。
振動規制法の道路交通振動にかかる要請限度(PDF・71KB)
工場等にかかる騒音・振動の規制基準
工場等において発生する騒音及び振動について、騒音規制法、振動規制法および東京都環境確保条例によって用途地域ごとにその許容限度について定めています。
工場等にかかる騒音の規制基準(騒音規制法・東京都環境確保条例)(PDF・236KB)
工場等にかかる振動の規制基準(振動規制法・東京都環境確保条例)(PDF・198KB)
建設工事に対する規制基準
建設・解体工事にあたっては、公害の未然防止に努めるとともに、騒音規制法および振動規制法に規定される特定建設作業に該当する場合は、下記のリンク先をご確認いただき届出をしてください。
また、事前に付近の住民の方へ十分に説明し、了解を得るように努めてください。
特定建設作業・指定建設作業の種類・基準(PDF・170KB)
生活騒音について
私たちの日常生活によって生じる音で他の人に不快感を与えるなど、迷惑をかけるような音を生活騒音といいます。
詳しくは下記のページを参照してください。
騒音計の貸し出し
環境共生課では、市内事業所および町田市在住の方に騒音計の貸し出しを行っています。
詳細は下記のリンク先をご確認ください。
関連情報
このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境共生課
電話:042-724-2711
ファックス:050-3160-5478