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かるたのいきもの紹介【な、に、ぬ、ね、の、は、ひ、ふ、へ、ほ】

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更新日:2025年5月29日

「な」ナガメ

  • カメムシは危険きけんかんじるとくさいにおいをはっしますが、ナガメの成虫せいちゅうのにおいは、それほどくさくないといわれています。
  • はなあつまるカメムシということから、「ナガメ」(菜亀)とばれているそうです。

「に」ニホンカワトンボ

  • ほそくてキラキラひかうつくしいトンボです。成虫せいちゅうは3がつから7がつごろ丘陵地きゅうりょうちながれる小川おがわ観察かんさつできます。
  • オスははねがオレンジにちかいろ透明とうめいの2種類しゅるいがみられます。市内しないられるメスは、はねが透明とうめいです。

「ぬ」アライグマ

  • しましまのしっぽ(くろ4ほんから10ぽんほど)が目印めじるしです。昼間ひるま出会であうことはあまりありませんが、足跡あしあとやフンなどの痕跡こんせきのこしています。
  • ペットとして輸入ゆにゅうされましたが、飼育しいくできなり、屋外おくがいはなされた個体こたい野生化やせいかしてしまいました。ほかきものへの影響えいきょうおおきいため、がい来生物法らいせいぶつほう特定外とくていがい来生物らいせいぶつ指定していされています。

「ね」シジュウカラ

  • ネクタイをしているような模様もよう特徴とくちょうです。右上みぎうえのメジロや左下ひだりしたのエナガとくらべてみましょう。
  • さむ時期じき公園こうえんなどで、メジロ、エナガなどいろいろなとりと、れになっているところ(混群こんぐん)を目撃もくげきすることがあります。また、にわなどのしげみ、垣根かきねなどみどりのある場所ばしょで、一年いちねんとおして観察かんさつできる身近みぢか野鳥やちょうです。

「の」ノアザミ

  • 日当ひあたりのよい草地くさちはやしのふちなどにえています。はなは、はるから初夏しょかにかけていています。
  • かぜれる姿すがたはのんびりしているようにえますが、くきにはとげがあるので注意ちゅういしましょう。

「は」ハラビロカマキリ

  • オオカマキリとくらべてはらおおきいことから、「ハラビロカマキリ」とばれています。
  • もり雑木林ぞうきばやしちかく、公園こうえんにわなどのしげみ、垣根かきねなどみどりのある身近みじか場所ばしょでも、5がつから10がつごろ観察かんさつできます。

「ひ」ヒガシニホントカゲ

  • 昼間ひるまに、ぞう木林きばやし市街地しがいち公園こうえんなどのたるところで、ひなたぼっこをしている姿すがた観察かんさつされています。
  • つやつやとかがやからだをしています。幼体ようたいくろっぽいいろあおいろですが、成長せいちょうすると、かっしょくっぽいいろになります。

「ふ」フデリンドウ

  • さとやま日当ひあたたりのよいところにえる6から9センチメートルほどのリンドウの仲間なかまです。
  • はるはなきますが、つぼみのかたちふで穂先ほさきていることから「フデリンドウ」とばれています。

「へ」ヘイケボタル

  • なつよる湿地しっちんぼの水路すいろなどで、ひかりながらんでいますが、昼間ひるまっぱのうらなど、ひとにつかないところでやすんでいます。
  • ホタルが生息せいそくしている場所ばしょでは、その生態せいたいまもるための様々さまざま活動かつどうおこなわれています。

「ほ」ホンドタヌキ

  • なかなか出会であうことはありませんが、きもの調査ちょうさきもの発見はっけんレポート)では、市内しない全域ぜんいき目撃もくげき報告ほうこくとどいています。
  • 生動物せいどうぶつなので、かけてもさわったり、エサをあげてはいけません。見守みまもりましょう。