公共施設に「思いやり駐車区画」を整備しています
「思いやり駐車区画」の標識
市では、町田市福祉のまちづくり総合推進条例42条、43条に基づき、建築物の出入口にできるだけ近い位置に、安全に乗り降りができるよう、広めのスペースを確保した「思いやり駐車区画」を設置しています。
同駐車区画の設置場所はNPO法人が運営しているホームページ「町田市バリアフリーマップ」や、市発行の「みんなのおでかけマップ」に掲載されています。
思いやり駐車区画を利用できる方
- 障がい者
- 妊産婦
- 乳幼児連れの方
- 歩行が困難な高齢者の方
- 療養中・リハビリ中の方
- 内部疾患のある方
※設置の趣旨をご理解いただき、マナーを守ってご利用ください。
思いやり駐車区画整備方針
- 障がい者駐車区画とは別に整備
- 出入口近くに整備
- 障がい者駐車区画と隣接して整備
- 幅2.7メートルから3メートル程度、長さ5.5メートル程度
- 障がい者駐車区画と同数整備
- 必要に応じ増数設置
※路面にプリントする場合は、(左上)ハート・プラスマーク(左下)歩行困難高齢者マーク(右上)補助犬同伴可を表すマーク(右下)ベビーカー(乳幼児)同伴可を表すマークをプリント
「思いやり駐車区画」の整備例
思いやり駐車区画の設置状況
- 30の公共施設で設置されています。(2023年3月1日現在)
- バリアフリー施設情報が掲載されているNPO法人運営のホームページ「町田市バリアフリーマップ」や、その紙面版である市発行の「みんなのおでかけマップ」に「思いやり駐車区画」の設置場所が掲載されています。
設置場所
市庁舎、忠生市民センター、鶴川市民センター、南市民センター、堺市民センター、小山市民センター、玉川学園コミュニティセンター、木曽山崎コミュニティセンター、成瀬コミュニティセンター、市立室内プール、総合体育館、サン町田旭体育館、町田市民ホール、ひかり療育園、町田ダリア園、町田リス園、保健所中町庁舎、健康福祉会館、子どもセンターばあん※、子どもセンターぱお、子どもセンターただON、子どもセンターまあち、町田市子ども創造キャンパスひなた村、大地沢青少年センター、鶴見川クリーンセンター、和光大学ポプリホール鶴川、教育センター、市立博物館、さるびあ図書館、東京都水道局サービスステーション
※子どもセンターばあんは南市民センターと共用設置
障がい者用駐車区画
「障がい者駐車区画」の標識
- 障がい者用駐車区画の利用者が分かりづらいとの市民の声に基づき、2008年に標識のデザインを一新し、利用者が分かりやすい標示に変更しました。
- 障がい者用駐車区画が利用できる方は、車いす使用者、身体障がい者、駐車禁止除外指定車の標章(警視庁ホームページ)のある方、内部障がい者、視覚障がい者、補助犬同伴者等、障がいのある方です。
駐車禁止等除外標章(身体障害者等用)の申請手続き及び使用方法について(警視庁ホームページ)(外部サイト)
駐車区画の整備写真
「小山市民センター」の駐車区画
「町田リス園」の駐車区画
関連リンク
「障がい者等用駐車区画利用カード」・「思いやり駐車区画利用カード」を作成しました
このページの担当課へのお問い合わせ
地域福祉部 福祉総務課
電話:042-724-2133
ファックス:050-3101-0928