冬の湿度管理

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更新日:2020年4月20日

冬は空気が乾燥し、室内の湿度が低くなることがあります。湿度が低いと静電気が起きたり、かぜのウィルスなどが体内に侵入しやすくなるので、適切な湿度管理が大切です。

適切な湿度管理をするためには

  • 室内の湿度は40%以上、できれば50%から60%を目標にしましょう。湿度が60%を超えると、結露が起きたり、カビやダニが発生しやすくなるので注意しましょう。
  • 室内に湿度計を設置し、湿度をこまめにチェックしましょう。
  • 低湿度の場合は、加湿器などを利用し、湿度調節するとよいでしょう。

加湿器について

低湿度の場合、加湿器を利用すると効率よく加湿することができます。設置する場合は、部屋の大きさに合った加湿器を選びましょう。また設置後は、取扱説明書に従って、適切に管理しましょう。加湿器の種類には、次のようなものがあります。

蒸気式加湿器

  • 水を加熱して、熱い蒸気を放出するタイプです。やけどに注意しましょう。
  • ヒーター部分の定期的な洗浄が必要です。

気化式加湿器

  • 水を含んだフィルターに風をあてて蒸発させ、湿気を含んだ空気を放出するタイプです。
  • フィルターの定期的な清掃・交換が必要です。

超音波式加湿器

  • 超音波で水を霧状にして放出するタイプです。
  • タンク水の管理が悪い場合、繁殖した菌が放出される恐れがあるため、こまめな水替えやタンクの定期的な清掃が必要です。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 生活衛生課 環境衛生係

電話:042-722-7354

ファックス:042-722-3249

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