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公園・緑地における樹木管理(ナラ枯れ、倒木対策)

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更新日:2026年6月30日

市では、市民・公園利用者の皆様が安心して公園や緑地を利用できるよう、樹木の健全な育成と安全管理に取り組んでいます。現在、市内では「ナラ枯れ」による樹木の枯死や、外見からは判断が難しい内部の腐朽による「倒木」が課題となっています。公園・緑地内のナラ枯れ及び倒木の恐れがある樹木に関して、日常的な維持管理作業の中での点検や、市民・公園利用者の皆様からの通報等により確認を行い、緊急度や危険度に応じて樹木の伐採を進めてまいります。あわせて、倒木の傾向を踏まえた上で、予防的・優先的に対処すべき樹木を選定し、計画的な伐採を行うなどの対策を講じます。
市の管理体制についてご理解を深めていただくとともに、安全な公園運営へのご協力をお願い申し上げます。

ナラ枯れについて

カシノナガキクイムシ(カシナガ)という体長5ミリメートル程の小さい虫がクヌギ、コナラなどのブナ科の樹木の幹に大量に入ることにより、カシナガが媒介するナラ菌で樹木を枯死させてしまう病気です。正式には「ブナ科樹木萎凋いちょう病」と言います。
町田市では2019年度頃から一部のコナラで確認されています。

発生原因及び傾向

カシナガが樹木内に持ち込むナラ菌が幹の中に蔓延することによって、水の通り道である道管を目詰まりさせ、通水障害が起こるため枯れてしまいます。
樹体内で成長し羽化した成虫が、ナラ菌を保有したまま他の健全な樹木に移動することによって被害が拡大します。
コナラの場合、カシナガに入られても枯れてしまうのは2~3割と言われています。生き残った7~8割の木にはナラ菌に対する抵抗効力が付きます。
ナラ類のほとんどがカシナガが入るのを経験して抵抗力が備わった木が占めるとカシナガが繁殖できる木が無くなりナラ枯れは終息すると言われています。この継続期間は数年から5年位と考えられています。

2025年4月1日~2026年3月31日の期間の対応状況

公園緑地ナラ枯れ対策事業として、ナラ枯れ樹木の伐採及び処分を合計580本実施しました。

倒木について

市内の公園や緑地において、樹木の倒木事案が発生しています。直近の発生状況として、2026年4月から5月までの2ヶ月間で、市内公園・緑地(隣接地等含む)において約30件の倒木が発生しました(2026年6月現在)。

発生原因及び傾向

樹木の老木化・巨木化に加え、根の腐朽が進んでいたところへ、春先の強風の影響を受け、自重を支えきれなくなっことが考えられます。また、ナラ枯れによる倒木だけでなく、サクラの倒木、斜面地における倒木や、外見は健全に見える樹木の根腐れなど、一見しただけでは判断が難しいケースも見受けられます。