猛毒のキノコ「カエンタケ」にご注意ください

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更新日:2021年9月1日

カエンタケに触らないでください

市内の公園や緑地などで猛毒のカエンタケが確認されています。
カエンタケは燃える炎(火炎)のような形をしており、非常に強い毒をもつ毒キノコです。
触るだけでも皮膚に炎症をひき起こしますので、発見しても絶対に触らないでください!

カエンタケを発見した場合は、公園管理者が処理しますので、公園緑地課(電話:042-724-4399)までご連絡ください。

カエンタケの特徴
形と色 表面はオレンジ色から赤色。細長い円柱状または棒状で、土から手の指が出ているように群生または単生する。中は白くて硬い。
大きさ 数センチメートルから20センチメートル
発生時期 夏から秋
発生場所 ブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に群生して発生する。
症状 食後30分から、発熱、悪寒、嘔吐、下痢、腹痛、手足のしびれなどの症状を起こす。2日後に、消化器不全、小脳萎縮による運動障害など脳神経障害により死に至ることもある。肌に触れると接触部位の炎症を起こす場合もあります。
毒性成分 トリコテセン類:毒性は強く、食べても触っても毒である。

参考資料

このページの担当課へのお問い合わせ
都市づくり部 公園緑地課

電話:042-724-4399

ファックス:050-3161-6269

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