町田市考古資料室

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2020年2月28日

考古資料室は市内の遺跡から発掘された土器や石器などの考古資料や発掘調査に関する記録類の収蔵、保管を行っている収蔵庫ですが、その一部を展示室として公開しています。
町田市には東京都内でも有数の質と量を誇る縄文時代の考古資料があります。展示室では縄文時代を中心に約200点の資料を展示しています。また、指定・登録された町田市有形文化財もご覧になることができます。

施設について

展示室は約30平方メートルしかありませんが、狭いスペースでもおもしろい資料がぎっしり。落ち着いた空間で古代へのロマンを感じて下さい。

所蔵資料ピックアップ!

縄文時代の人のかたち

縄文土器には人間のかたちを表現したものがたくさんあります。現代の私たちにそっくりなものから抽象的な模様が描かれたものまで多くのバリエーションがあります。あまり人間に似ていないものは精霊を表現したものかもしれません。

所蔵・展示している町田市指定・登録有形文化財はこちら

考古資料室では、通常、町田市指定・登録有形文化財9点をご覧になれます。

(1)彫刻付大形石棒(約5000年前)
忠生遺跡A地区(木曽西2丁目)で発見された大型の石棒(長さ184センチメートル、重さ約56キログラム)で、国内最大級の大きさを誇ります。
先端部には、幾何学文の彫刻が施されています。

(2)土偶一式(約4700年前)
忠生遺跡A地区(木曽西2丁目)で発見された100個の土偶です。
胸にある突起、妊娠を表すお腹のふくらみが特徴で女性を表現しています。

(3)深鉢形土器(約5000年前)
忠生遺跡B地区(根岸町)で発見された複雑な装飾のついた縄文時代の深鉢形土器です。

※忠生遺跡は木曽西2丁目・3丁目、根岸町、矢部町にまたがる広範囲の遺跡のため、考古資料の発見箇所が複数存在します。

(4)隆起線文土器りゅうきせんもんどき(約14000年前)
なすな原遺跡(南成瀬八丁目)で発見された町田市で最古の土器です。

(5)爪形文土器つめがたもんどき(約13000年前)
川島谷遺跡(薬師台2丁目・3丁目)で発見された町田市で二番目に古い土器です。

(6)能ヶ谷出土銭(15世紀)
能ヶ谷4丁目で発見された約9万枚の銅銭です。
室町時代に埋められたと推定されます。

(7)中空土偶ちゅうくうどぐう頭部(約3400年前)
田端東遺跡(小山町)で発見された内部が空洞になっている土偶の頭部です。北海道函館市著保内野ちょぼないの遺跡で発見された国宝の中空土偶に類似しています。
田で発見された中土偶であることから、「まっくう」の愛称が付けられています。

(8)クルミ形土器(約5300年前)
木曽中学校遺跡(木曽西2丁目)で発見された珍しい形状の土器で、全国でも3例しかありません。当時、よく食べられていたクルミの実の断面を真似してつくったのでしょう。

(9)なすな原遺跡出土透かし彫り土製耳飾り(約2800年前)
なすな原遺跡(南成瀬八丁目)から発見された縄文時代晩期の耳飾りで、精巧な透かし彫りが施されています。ピアスのように耳にはめたと推定されます。

展示している町田市登録有形文化財はこちら

考古資料室では、町田市登録有形文化財1点をご覧になれます。

(1)西谷戸横穴墓群出土圭頭大刀けいとうたち(7世紀)
西谷戸横穴墓群(三輪緑山1丁目)から発見された古墳時代の金銅製装飾大刀で、市内では唯一の資料です。希少なものであることから地域における有力者の所有物として副葬されたと推定されます。

施設利用のご案内

開室時間

午前10時から午後4時

開室日

  • 7・8月・・・土・日曜日、祝休日
  • 7・8月以外・・・毎月第2・第4土・日曜日及び祝休日(12月28日から1月4日は休室)

入室料

無料

電話番号

042-797-9661(開室時のみ)
※閉室時の考古資料室に関するお問い合わせは、042-724-2554(町田市役所10階生涯学習総務課、平日のみ)にお願いいたします。

交通アクセス

所在地:〒194-0202町田市下小山田町4016

  • お車をご利用の場合:駐車場あり(5台分)
  • バスをご利用の場合:町田バスセンター14番乗り場から町38系統市立室内プール行き、または町39系統市立室内プール経由野津田車庫行きバスで「市立室内プール」下車、徒歩10分。

このページの担当課へのお問い合わせ
生涯学習部 生涯学習総務課

電話:042-724-2554

ファックス:050-3161-9866

WEBでのお問い合わせ