カワセミ通信192(2023年5月)

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更新日:2023年5月14日

小野路や小山田などの里山を歩きました。新緑のまぶしい季節です。朴の木は緑の大きな葉に大きな白い花、みずきの棚状に広がる白い花も緑に映えて、これまた、みずみずしく光を放っていました。
林の足元には、キンランが咲きそろっていました。この季節、春から夏の渡り鳥、「夏鳥」がやってきています。林内の樹上からキビタキの声が響きます。南から渡ってきたばかりです。はじめは、ウグイスもそうですが、まだ、練習中で、歌が上手ではない様子です。
ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラもさえずっています。ピョー、ピョピョーとよく通る声で、キツツキの仲間アオゲラもクヌギの幹を登っています。
さて、今年は、サッカーJリーグのFC町田ゼルビアが好調です。新しく有力なフォワード、バックスの選手が加入して、J2の上位をキープしています。その中に、地元町田出身の太田宏介選手がいます。その太田選手と、今月初め、春の全国交通安全運動の一環で、原町田大通りのパレードに参加しました。地元選手の、オープンカーからの呼びかけとあって、沿道には多くの人が詰めかけ、大変盛り上がりました。
今年の交通安全運動は、新型コロナ感染症などの関係で、5月11日からの10日間となりました。当日は、太田選手が一日警察署長に任命され、自転車乗車時のヘルメットの着用努力義務をはじめ、交通安全の呼びかけをしました。
この10年、長期的にみれば、交通事故は減少していますが、依然として交通事故死亡者はゼロにはなっていません。自転車に乗る時のヘルメット着用もこうした交通事故死亡者のゼロを目指す取り組みの一つです。今年も、一件でも交通事故を減らすよう市民の皆さんの取り組みをお願いします。あわせて、太田選手の所属するFC町田ゼルビアの応援もお願いします。

春の交通安全運動パレードの様子の写真春の交通安全運動パレードの様子

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