建築物の液状化対策に関する資料閲覧ができるようになりました

東日本大震災では、震源から遠く離れた都内において、臨海部の埋立地だけではなく、内陸部の河川沿いのかつての池や水田を埋めた場所で地盤の液状化現象が発生しました。

東京都は、市民の皆様が液状化対策を講じていくことができるよう、東京都液状化対策アドバイザーによる相談対応と地盤調査データ等の閲覧を行っています。

また、東京都は、液状化関連の情報を、ホームページ上で一括して見ることができる情報サイト『建物における液状化対策ポータルサイト』を開設しました。その中で、土地の地歴図及び地盤調査データを公開しています。

なお、町田市では、建築開発審査課建築審査係窓口でパンフレットの配布や地盤調査データと地形図（2013年4月時点）の閲覧ができます。

東京都液状化対策アドバイザーによる相談対応や液状化対策ポータルサイト等の詳しい内容については、東京都都市整備局ホームページでお知らせしています。