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「町田山崎団地及び藤の台団地における「時代の変化に対応しつつ、地域とともに歩み続ける団地」の実現に向けた連携協力に関する覚書」をUR都市機構と取り交わしました
市では、UR都市機構と「町田山崎団地及び藤の台団地における「時代の変化に対応しつつ、地域とともに歩み続ける団地」の実現に向けた連携協力に関する覚書」を2024年8月9日に交換しました。この覚書は、市の町田市団地再生基本方針に掲げるまちづくりの目標「生涯にわたって町田市内に住み続けられる環境づくり」及び「市民の豊かな暮らしを支える団地づくり」、UR都市機構の地域医療福祉拠点化の目的である「多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち(ミクストコミュニティ)」を実現するため、市とUR都市機構が相互に連携協力して以下の4項目に取り組むことを確認したものです。
- ライフステージに応じた住宅の提供の推進
- 多様な世代がともに暮らせる団地づくりの推進
- 豊かなコミュニティのある団地づくりの推進
- 以上の取組みを通じた地域医療福祉拠点化によるミクストコミュニティの実現
この覚書の交換を受け、UR都市機構では町田山崎団地及び藤の台団地の地域医療福祉拠点化に着手しました。今後は、住民や地域関係者の協力を得ながら、市とUR都市機構が相互に連携協力して具体的な取組み内容についての協議を進めます。
UR賃貸住宅団地の地域医療福祉拠点化
UR都市機構では、ミクストコミュニティの実現に向けた「UR賃貸住宅団地の地域医療福祉拠点化」の取組みを全国で進めています。地域医療福祉拠点化の主な取組みは以下の3項目です。
- 地域における医療福祉施設等の充実の推進
- 高齢者等多様な世代に対応した居住環境の整備推進
- 若者世帯・子育て世帯等を含むコミュニティ形成の推進