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「鶴川団地と周辺地区における「多世代が一緒に住めるまち」の実現に向けた連携協力に関する覚書」をUR都市機構と交換しました
市では、UR都市機構と「鶴川団地と周辺地区における「多世代が一緒に住めるまち」の実現に向けた連携協力に関する覚書」を2016年11月30日に交換しました。この覚書は、市の町田市鶴川団地と周辺地区再生方針に掲げるまちづくりの目標「多世代が一緒に住めるまち」、UR都市機構の地域医療福祉拠点化の目的である「多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち(ミクストコミュニティ)」を実現するため、市とUR都市機構が相互に連携協力して以下の4項目に取り組むことを確認したものです。
- 安心して子育てができるまちづくりの推進
- 鶴川団地と周辺地区全体での魅力づくりの推進
- 高齢者が楽しく暮らせるまちづくりの推進
- 以上の取組みを通じた地域医療福祉拠点化によるミクストコミュニティの実現
この覚書の交換を受け、UR都市機構ではUR賃貸住宅鶴川団地の地域医療福祉拠点化に着手しました。今後は、住民や地域関係者の協力を得ながら、市とUR都市機構が相互に連携協力して具体的な取組み内容についての協議を進めます。
UR賃貸住宅団地の地域医療福祉拠点化
UR都市機構では、ミクストコミュニティの実現に向けた「UR賃貸住宅団地の地域医療福祉拠点化」の取組みを全国で進めています。地域医療福祉拠点化の主な取組みは以下の3項目です。
- 地域における医療福祉施設等の充実の推進
- 高齢者等多様な世代に対応した居住環境の整備推進
- 若者世帯・子育て世帯等を含むコミュニティ形成の推進
UR都市機構の地域医療福祉拠点化に関するホームページのリンク(外部サイト)
町田市鶴川団地と周辺地区再生方針
市では、2016年3月に「町田市鶴川団地と周辺地区再生方針」を策定しました。この再生方針を踏まえた次の取組みとして、今回の覚書を交換しました。