太陽光発電システム等を応援しています

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2023年3月7日

町田市では、地域で取り組む地球温暖化の防止に向け太陽光発電システムをはじめとする、自然エネルギー利用機器等を応援しています。

太陽光発電システムは、ご自宅で電気を発電し消費しながら、残った電力を売ることもできる、家計と環境の強い味方です。停電や災害の際に自家発電できることも魅力です。

町田市住宅用自然エネルギー利用機器等(住宅用太陽光発電システム等)設置補助事業は、2016年をもちまして終了しました。

なお、国、東京都等の補助事業については、下記ご案内を参照ください。

太陽光発電システムのご紹介

太陽光発電システムとは

住宅用の太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを受けて太陽電池が発電した直流電力を、パワーコンディショナにより電力会社と同じ交流電力に変換し、家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給します。 一般の系統連系方式の太陽光発電システムでは電力会社の配電線とつながっているので、発電電力が消費電力を上回った場合は、電力会社へ逆に送電(逆潮流)して電気を買い取ってもらうことができます。
反対に、曇りや雨の日など発電した電力では足りない時や夜間などは、従来通り電力会社の電気を使います。 なお、こうした電気のやりとりは自動的に行われるので、日常の操作は不要です(一般社団法人 太陽光発電協会HPより)。

もっと太陽光発電システムを知りたい方は下記のホームページを参照ください。

注記:太陽光発電に関するトラブルにご注意ください!
太陽光発電システムの普及にともない、トラブルの相談が多く寄せられています。ソーラーシステムのなかでも太陽光発電システムは、消費者の環境意識の高まり、補助金制度や固定価格買取制度により、今後さらに普及が進むことが予想されていますが、消費者相談の内容や対処方法について知識をもっておくことが大切です。

太陽光発電システムを設置された方のご感想を紹介します

ここでは、ご自宅の屋根に太陽光発電システムを設置された方の設置後のご感想を紹介します。
注記:データは、2012年度の補助制度を利用した方対象のアンケートから(回答数約200世帯)

太陽光発電システムを設置した感想

  1. たいへん満足:33パーセント
  2. 満足:48パーセント
  3. やや満足:14パーセント
  4. 不満:1.5パーセント
  5. 設置を後悔:0.5パーセント

注記:設置した人の90パーセント以上が満足しています!

  • 回答の声
    想像以上に発電してくれて、大変満足しています

設置後の電気料金の状況

  1. 電気料金が減った:86パーセント
  2. あまり変わらない:9パーセント
  3. 増えた:1パーセント
  4. 比較できない:4パーセント

注記:余った電力は売ることができます

  • 回答の声
    電気代も3割ほど安くなったので家計に助かっています。
    電力会社からの請求金額が半分になり、売電も含めると3分の1から4分の1になりました。

太陽光発電システムの発電量

  1. 予想以上の発電量:19パーセント
  2. 予想通りの発電量:60パーセント
  3. 予想以下の発電量:21パーセント
  • 回答の声
    システムの発電能力が高くなっていて、技術の進歩にびっくりしました(設置面の向きや季節によって発電量が変わります)

太陽熱利用システムのご紹介

太陽熱利用システムは「再生可能エネルギー」のひとつ。太陽の熱を使って、温水や温風を作り、給湯や冷暖房に利用するシステムです。国内で最も普及しているのは、戸建住宅用太陽熱温水器ですが、ホテル、病院、福祉施設など業務用建物でも使用されています。

太陽熱利用の設備機器には、集熱器と蓄熱槽が分離しているソーラーシステム(太陽熱高度利用システム)と集熱器とお湯を貯める機器が一体化している太陽熱温水器があります。
また、水を温める「水式」と空気を温める「空気式」とに分類することもでき、「水式」には、「自然循環型」と「強制循環型」の2種類があります。
機器が一体化している太陽熱温水器は、集熱器と貯湯槽との間を対流により自然に水を循環することで温められる「自然循環型」。比較的簡単な構造なので価格も抑えられ、多く普及しているタイプです。
「強制循環型」は、屋根に設置された集熱器と、地上に置かれた蓄熱槽とに分離しているソーラーシステムのこと。集熱器と蓄熱槽の間で水や不凍液を強制的に循環させるので屋根への負担が軽いことがメリットです。
「空気式」は、温められた空気を送風機ユニットで床下に送り、床下の蓄熱材に蓄熱させ室内に入れ暖房するもの。また、蓄熱槽の水を熱交換器で温めてお湯にします。
最近のシステムには、給湯だけでなく床暖房や冷暖房に利用できるもの、太陽光発電モジュールと一体化して、発電と集熱を同時に行うタイプなども提案されています。
住宅の屋根に載せられる集熱器の形状には、「平板型集熱器」「真空管型集熱器」があります。「平板型集熱器」は黒色で平板の集熱面に、直接、水や不凍液を接触させるもの。構造がシンプルなので価格は抑えめです。真空のガラス管の中に、熱媒を通す管と集熱板を設け、複数並べたものが「真空管型集熱器」です。

さらに太陽熱利用システムを知りたい方は下記のホームページを参照ください。

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部環境政策課

電話:042-724-4386

ファックス:050-3160-2758

WEBでのお問い合わせ