「相原駅周辺地区バリアフリー基本構想」を改定しました
市では、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(以下、「バリアフリー法」という。)」に基づき、2013年度までに市内10地区でバリアフリー基本構想を策定し地区の面的かつ一体的なバリアフリー化を推進しています。
「相原駅周辺地区バリアフリー基本構想」は2013年度の策定から10年が経過しており、その間、相原駅西口駅前広場の整備や町田街道の立体交差化事業に併せた東口の駅前広場及びアクセス路の整備が進められるなど、地区の状況が大きく変化しています。
また、2020年にバリアフリー法改正があり、基本構想に心のバリアフリーを普及啓発するための「教育啓発特定事業」が位置付け可能となるなど、ソフト面の対策強化が求められています。
このような背景を踏まえ、継続的かつ着実なハード対策の実施を図るとともに、新たに、市及び各施設の設置管理者が実施主体となる心のバリアフリーの普及啓発や合理的配慮の取組を構想に位置付け、各種の事業を推進していくことでソフト対策強化を図るために改定しました。
改定した「相原駅周辺地区バリアフリー基本構想」につきましては、以下をご覧ください。
相原駅周辺地区バリアフリー基本構想【改定版】(概要)(PDF・2,188KB)
相原駅周辺地区バリアフリー基本構想【改定版】(PDF・5,074KB)
相原駅周辺地区バリアフリー基本構想【改定版】テキストデータ(DOCX・20KB)
改定までの経緯
相原駅周辺地区バリアフリー基本構想の改定にあたっては、町田市福祉のまちづくり推進協議会バリアフリー部会において、検討が行われ、2024年3月18日に協議会会長職務代理者で日本女子大学家政学部住居学科教授の佐藤克志氏から市長に答申されました。
部会での検討内容や市民意見募集の実施結果などの詳細については、「バリアフリー部会の開催経過(第29回から第31回)」のページをご覧ください。
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