ゲートキーパー養成講座
ゲートキーパーとは?
ゲートキーパーとは、悩みを抱える方から相談された際や周囲に対する気づき・声かけ・傾聴を通じ、適切な相談機関につなぐことが期待される人のことです。特別な資格ではありません。(詳細は、ゲートキーパー手帳・「悩み」の相談先一覧をご参照ください。)
「死」を意識するほどの悩みをかかえた人は、「人に悩みが言えない」「どこに相談に行ったらいいか」「どのように解決したらよいかわからない」など、孤立した状況に陥ることがあります。
家族や友人など身近な人から悩みを打ち明けられたり、身近な人の声なき心とからだの訴えに気づいた際には、自らが身近な相談相手になること、そして多くの人が関わり合い一緒に悩みと向き合っていくことで、社会全体の生きる支援を築いていきましょう。
ゲートキーパー養成講座(2023年度の講座は終了しました。)
ゲートキーパーの養成対象者は、一般の市民、学校関係者、医師、保健師、地域のコミュニティの方々など、様々です。対象者のニーズや段階に合わせ、「市民向け」、「地域ネットワーク向け」、「教職員向け」、「専門職向け」として講座を実施しています。
専門職向け兼フォローアップゲートキーパー養成講座
【2月6日開催終了】死にたいにどう対応するか・自殺のリスクアセスメント
- 日時:2024年2月6日(火曜日)午後3時から午後4時30分まで
- 場所:町田市庁舎2階2-2会議室
- 対象:日頃から対人支援を行う方、過去にゲートキーパー養成講座を受講したことがある方
- 講師:伊藤次郎氏(NPO法人OVA代表理事・精神保健福祉士)
- 内容:支える周囲の人たちにできることやゲートキーパーの役割についての講義を行います。また、グループワークを通じ、自殺のリスクアセスメントの理解を深めます。
【講義40分、グループワーク40分、質疑応答等10分】 - 募集人数:40名(申込順)
- 参加費:無料
- 申込方法:町田市イベントダイヤル(電話:042-724-5656 、午前7時から午後7時まで)または町田市イベント申込システム「イベシス」にて受付(イベントコード:240116A-A)
- 申込受付期間:2024年1月16日(火曜日)正午から2月4日(日曜日)まで
- その他:参加者は、事前に【YouTube 町田市「相談者の「死にたい」にどう対応するか」専門職向け自殺の危機介入研修】をご視聴ください。
当日は、動画をご視聴いただいていることを前提として、講義及びグループワークを進行させていただきます。
【2月6日開催終了】「死にたいにどう対応するか・自殺のリスクアセスメント」のチラシはこちらです(PDF・537KB)
【3月6日開催終了】自死とどう寄り添っていくか
- 日時:2024年3月6日(水曜日)午後2時から午後3時まで
- 場所:町田市庁舎2階2-2会議室
- 対象:日頃から対人支援を行う方、医療介護職等の専門職の方、過去にゲートキーパー養成講座を受講したことがある方等
- 講師:秋田整氏(NPO法人全国自死遺族総合支援センター 自死遺族・遺児支援スタッフ)
- 内容:自死遺族支援の体験談、わかちあいの会の果たす役割等
- 募集人数:40名(申込順)
- 参加費:無料
- 申込方法:町田市イベントダイヤル(電話:042-724-5656 、午前7時から午後7時まで)または町田市イベント申込システム「イベシス」にて受付(イベントコード:240216A-A)
- 申込受付期間:2024年2月16日(金曜日)正午から3月4日(月曜日)まで
【3月6日開催終了】「自死とどう寄り添っていくか」のチラシはこちらです(PDF・238KB)
YouTubeゲートキーパー養成講座
ゲートキーパー養成講座をYouTubeでご覧いただけます。
- 費用:無料
- 講師:伊藤次郎氏(NPO法人OVA代表理事・精神保健福祉士)
- 主催:町田市
【YouTube】町田市「悩んでいる人にどう気づき、かかわるか」市民向けゲートキーパー養成講座(外部サイト)
【YouTube】町田市「児童生徒の「死にたい」にどう対応するか」教職員向けゲートキーパー研修(外部サイト)
【YouTube】町田市「相談者の「死にたい」にどう対応するか」専門職向け自殺の危機介入研修(外部サイト)
このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 健康推進課
電話:042-724-4236
ファックス:050-3101-4923