東京オリンピック・パラリンピック通信Vol.3+

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更新日:2021年9月1日

町田ゆかりのアスリートを応援!

大迫傑選手(東京2020オリンピック男子マラソン)応援企画

8月8日(日曜日)の男子マラソンに出場した大迫傑選手(市立金井小学校、市立金井中学校出身)の母校、金井中学校体育館で応援企画を行いました。
当日は生徒など約30人が参加し、テレビ中継を通して札幌で戦う大迫選手へメッセージボードを掲げて応援の気持ちを送りました。レース終盤、大迫選手が2人の選手を抜き6位に浮上すると、会場ではメッセージボードによる応援と拍手が起こりました。そのまま順位をキープしてゴール、見事6位入賞を果たすと、さらに大きな拍手が鳴り響きました。大迫選手の活躍を目の当たりにした同校陸上部の生徒は「自分も頑張りたい」と抱負を語りました。

特別なレース

8月8日のマラソンを現役選手としてのラストレースにすると発表していた大迫選手。
出場106人中30人が棄権する過酷なレースとなりましたが、粘り強い走りで6位入賞を果たしました。
レース後のインタビューでは、前を追ったがペースが上がらず体と相談しながら確実に6位を守ろうと思ったと語り、熱い想いを持ちながらも冷静にレースに臨んでいたことが伝わってきました。
また、「100点満点の頑張りができた」とラストレースを振り返ると同時に、「次の世代につながるように」と後輩たちの育成に意欲を語った大迫選手、これからの活躍も応援しています。

市立小学校のからの想い

会場には市立小学校全42校の子どもたちのメッセージが書かれた42本のタスキも飾り、大迫選手にエールを送りました。
これらのタスキは、2019年にオリンピックのマラソン代表選考レースとして開催されたMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場する大迫選手を応援するため、2016年リオパラリンピックで銀メダルを獲得した鹿沼由理恵さんが、市立小学校をまわり集めたものです。

水田光夏選手(東京2020パラリンピック射撃)オンライン壮行会

8月8日(日曜日)に、5つの子どもセンターと水田光夏選手(町田市在住・桜美林大学出身)をオンラインでつなぎ壮行会を行いました。子どもセンターからは手作りの横断幕やうちわなどを使い画面を通してエールを送りました。また、子どもたちからの「射撃競技の楽しさ・難しさ」や子どもたちに身近な「オシャレ」の話題まで、幅広い質問に水田選手が笑顔で答え、和やかな雰囲気の壮行会になりました。

「子ども委員会」が企画した壮行会

今回の壮行会は子どもセンターまあちの運営に関わっている「子ども委員会」の子どもたちが中心となって企画しました。
当初は、子どもセンターまあちで対面での開催を計画していましたが、水田選手に安全に大会を迎えてほしいという気持ちからオンライン開催とし水田選手にはリモートで出演いただきました。
水田選手は子どもセンターまあちに訪問できないことを残念がっていましたが、5つの子どもセンターの多くの子どもたちから送られたエールは力になったのではないでしょうか。

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