インドネシア空手代表チームの事前キャンプ実施に向けた覚書を締結しました
町田市での覚書締結式の様子
インドネシア空手道連盟関係者(副事務総長、前会長)が2018年8月14日から16日にかけて来日し、東京2020オリンピック競技大会の事前キャンプの開催について、町田市と協議を行いました。
この協議を経て、町田市でインドネシア空手代表チームが事前キャンプ地を開催することについて覚書を締結しました。
注記:大会出場権の獲得状況に応じて事前キャンプ受入れを行う方針で交渉を続けてきましたが、調整の結果、町田市で事前キャンプを実施しないこととなりました。
覚書締結日
2018年8月27日(町田市長の署名は8月15日)
覚書の概要
- 町田市は、インドネシア空手代表チームがキャンプで使用する市内施設及び練習環境の提供に関して調整を行う。
- 町田市は、事前トレーニングキャンプを行う際の国内輸送費を負担する。
- 代表チームは、市民との交流イベントに練習に支障がない範囲で参加する。
インドネシア空手道連盟 ガトッ・ヌルマンティオ会長からのメッセージ
町田市で空手代表チームの事前キャンプができることを嬉しく思います。今後も町田市との関係を深めていければ、と考えています。
町田市の皆さまにも、インドネシア空手代表チームを温かく受け入れていただければ幸いです。
インドネシア空手競技について
200万人を超える空手愛好者がいると言われ、世界屈指の空手人口を誇る国です。
空手ってどんな競技?
空手競技は、東京2020オリンピック競技大会で新しく種目に加わることになった競技の一つです。
男女とも型、組手(3階級)の4種目に各10人(全80人)が出場します。
事前キャンプとは
事前キャンプは、各国のオリンピック委員会・パラリンピック委員会が、大会期間前の代表選手団のコンディション調整等のために任意で実施するトレーニング合宿です。
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