地域の公園をきれいにしませんか(公益的活動団体)

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更新日:2024年7月9日

2023年4月1日現在、町田市には約800箇所の公園緑地があり、公益的活動団体として約200団体の皆さんが地域の公園を清掃しています。活動内容は、団体ごとの特徴を生かし、毎朝ラジオ体操後に清掃いただいたり、月に数回程度地域の子どもたちと一緒に町内会で清掃していただいたりしています。また、公園利用時には必ず遊具や樹木の点検をしていただいたりと、様々な形でご協力いただいていております。
ぜひこの機会に、親しい仲間を誘って、一緒に地域の公園をきれいにしていきませんか?きれいな公園づくりから、安全で住み心地のよいまちをつくりましょう。

『公益的活動団体』とは

町田市内で、地域の公園を清掃するボランティア団体です。居住地域又は勤務地域で活動される方が多いため、自治会・町内会・老人会・子ども会・学校・事業者等が登録し、活動しています。

主な活動内容

  • 月1回以上を目安に清掃活動等を行っていただいております。(特に、落ち葉の季節は回数を増やしていただけると大変助かります!)

以下、公園の特徴や時季に合わせて活動ください。緊急対応が必要なものは、公園緑地課へご一報お願いします。

  • 除草および草刈(夏場は草が伸びやすいので助かります!)
  • 遊具や園内灯等の施設点検(公園の安全を守りましょう!)
  • 枯れ木や枯れ枝等の樹木点検(大きな事故へ繋がる前にご一報お願いします!)

オンライン報告(下半期)

【注意】10月から3月の報告は下のリンクから

代表者宛に送付しております公益的活動団体登録承認書に記載されている団体番号が必要になります。

オンライン報告(上半期)

【注意】4月から9月の報告は下のリンクから

代表者宛に送付しております公益的活動団体登録承認書に記載されている団体番号が必要になります。

報告用マニュアル

Grafferアカウント作成してお持ちの方はこちらをご覧ください。

Grafferが初めてでGrafferアカウントを作成したことがない方はこちらをご覧ください。

オンライン登録・変更・廃止申請

手続は下のリンクから

登録等用マニュアル

オンライン登録方法のご案内資料です。

登録

継続団体の方も毎年度、登録が必要になります。
登録から手続をお願いします。

変更

登録申請が承認された後、内容に変更がある場合には変更申請をお願いします。

廃止

登録申請が承認された後、登録を廃止したい場合は廃止申請をお願いします。

委任状(※必要な団体のみ提出してください。)

上記のオンライン申請で、謝礼金支払にあたり提出が必要だと案内があった団体のみ、こちらの委任状を印刷して、署名・捺印の上、公園緑地課に郵送してください。
【委任状送付先】
194-0850
町田市森野2-2-22
町田市役所都市づくり部公園緑地課
公益的活動担当行

活動報告

半期ごと(前期分4月から9月分は9月の活動が終了してから、後期分10月から3月分は3月の活動が終了してから)に活動内容をご報告ください。活動実績に応じて、謝礼金を支給いたします。

謝礼金の支給(学校・事業者は対象外)

半期ごとに活動内容をご報告いただいた後、指定口座へお振り込みします(上半期分は11月頃、下半期分は5月頃。※振込時期は個別の状況により前後する場合があります。)。謝礼金額は、公園の規模や登録団体の種類により異なります。
注記:謝礼金をお振込みさせていただく口座や口座名義人様が変更になられた場合、必ず公園緑地課公益的活動までお知らせください。

活動基準

活動のサポート

登録した内容で活動された場合には、事前の加入手続き不要で『町田市ボランティア活動災害補償制度』の対象となります。まず事故が発生したら、公園緑地課公益的活動担当(電話:042-724-4399)へお問い合わせください。

ナラ枯れについて

市民向け講習会を実施しました。

10月25日(水曜日)に忠生公園がにやら自然館にて市民向けのナラ枯れについての講習会を実施いたしました。
講習会には市民の方々7名にご参加いただき、ナラ枯れの発生原因などに関する講義や忠生公園内のナラ枯れの樹木を見学しました。

ナラ枯れとは

カシノナガキクイムシ(カシナガ)という体長5ミリメートル程の小さい虫がクヌギ、コナラなどのブナ科の樹木の幹に大量に入ることにより、カシナガが媒介するナラ菌で樹木を枯死させてしまう病気です。正式には「ブナ科樹木萎凋(いちょう)病」と言います。
町田市では2019年度頃から一部のコナラで確認されています。
カシナガが樹木内に持ち込むナラ菌が幹の中に蔓延することによって、水の通り道である道管を目詰まりさせ、通水障害が起こるため枯れてしまいます。
樹体内で成長し羽化した成虫が、ナラ菌を保有したまま他の健全な樹木に移動することによって被害が拡大します。
コナラの場合、カシナガに入られても枯れてしまうのは2~3割と言われています。生き残った7~8割の木にはナラ菌に対する抵抗効力が付きます。
ナラ類のほとんどがカシナガが入るのを経験して抵抗力が備わった木が占めるとカシナガが繁殖できる木が無くなりナラ枯れは終息すると言われています。この継続期間は数年から5年位と考えられています。

被害樹木への市の対応について

公園・緑地内のナラ枯れに関して、職員の確認に加えて公益的活動団体の方々や公園利用者の方々からの連絡をいただいています。
伐採に関しては緊急度や危険度に応じて判断してまいります。
ご理解・ご協力をお願いいたします。

このページの担当課へのお問い合わせ
都市づくり部 公園緑地課

電話:042-724-4399

ファックス:050-3161-6269

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