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文化芸術関係者に対する東京都や国などの支援策

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更新日:2025年10月14日

文化芸術関係者への支援について、東京都や国などの支援策をご紹介します。

令和8年度「地域の伝統文化保存維持費用助成」制度【明治安田クオリティオブライフ文化財団】

公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団から、ご案内がありましたのでお知らせいたします。

助成対象

  1. 地域の民族芸能への助成
    地域の民俗芸能の継承、特に後継者育成のための諸活動に努力をしている団体または個人を対象とします。
  2. 地域の民俗技術への助成
    地域の民俗技術の継承、特に後継者育成のための諸活動に努力をしている団体または個人を対象とします。

注記:過去に助成を受けた団体または個人の申込みも可。ただし、助成対象候補として現在の活動状況および収支状況等が審査されます。

助成条件

  1. 令和8年度(2026年度4月から2027年3月)までに、後継者育成と保存継承に必要な諸費用(道具整備費、製作材料費、育成研修費、記録保存費用)等の支出を予定していること。
  2. 上記支出を賄うために、個人または団体の負担以外に外部からの資金協力が緊急不可欠の状態であること。
  3. 都道府県教育委員会または知事部局の文化関係所管課の推薦があること。
  4. 次に該当するものは対象外です。
    ア:助成を受ける団体や組織の形態および事業内容が明確でないもの
    イ:国指定の重要無形民俗文化財
      ただし、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」は対象
    ウ:国の公的助成ないしは他財団等からの助成を受けているもの、もしくは受ける予定のあるもの
      ただし、使途が異なる場合や、毎年市町村等から受ける少額の補助は可
    エ:伝統性、地域性の希薄なもの、あるいは助成対象が不特定なもの
    オ:伝統に基づかないイベントや行事等、本財団の助成目的に沿わないもの

申込方法

本制度の申し込みをご検討されている方は、文化振興課までにお問い合わせください。

詳細は、以下のホームページをご覧ください。

2026年度助成団体募集【三菱UFJ信託地域文化財団】

地域文化の振興に寄与する団体、地域の音楽、美術、演劇、伝統芸能の各分野において努力されている諸団体の活動に対する助成支援事業について案内がありましたのでお知らせいたします。

助成対象

  1. 国内の団体・法人が、日本国内で行う、地域文化振興に寄与し、文化・芸術的に優れた公演・美術展等
  2. 上記の公演・美術展等について、2026年度(2026年4月1日から2027年3月31日まで)に開催もしくは会期が開催するもの

応募資格

  1. 音楽部門、演劇部門、伝統芸能部門は、アマチュアの団体・公演に限る。
  2. 美術部門は、地域の人に優れた美術品を鑑賞する機会を提供する活動とし、アマチュアには限定しない。
  3. 過去に本財団から助成を受けた団体は、前回助成を受けた年度から、少なくとも5年超経過していること。

応募方法

応募書類を本財団のホームページからダウンロードして作成し、必要書類を添えて、2025年11月28日(締切日消印有効)までに本財団事務局へ郵便又は宅配便にて提出してください。詳細は下記のリンクをご確認ください。

【終了しました】令和7年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)募集【文化庁】

地域の伝統行事等の基盤整備を支援するとともに、取組内容の促進・検証の支援や情報発信の取組を行うことで、持続可能な基盤形成を図り、地域活性化を推進することを目的とする事業です。
町田市内の団体で本事業に関する申請を希望される方は、ホームページに掲載されている募集要項・記入例などをご確認いただき、ダウンロードした各種様式に必要事項等を記入のうえ、以下のとおりご提出ください。

「IV.地域伝統行事・民俗芸能等」をご確認ください。

補助対象となる文化遺産の範囲

1.文化芸術基本法第10条に定める伝統芸能
2.文化芸術基本法第13条に定める文化財等
3.文化芸術基本法第14条に定める地域固有の伝統芸能および民俗芸能
注記:上記に掲げる文化遺産のうち、地域に古くから継承されているこの地域に固有の文化遺産に限ります。

補助対象事業

1.用具等整備事業
2.後継者養成事業
3.記録作成・情報整備事業

補助事業者(補助の対象となる者)

地域の文化遺産の所有者、保護団体(保存会)等によって構成される実行委員会等

申請方法

申請を希望される団体は、募集案内を熟読のうえ、必要書類を令和6年12月25日(水曜日)までに文化振興課へご提出ください。
また、応募される場合には、文化振興課で提出書類を事前確認させていただきますので、お早めにご連絡ください。
その他詳細につきましては、募集案内をご覧ください。

地域文化財総合活用推進事業は定期・不定期募集があります。
最新情報は文化庁のホームページ「文化遺産を活用した地域活性化に係る取組への支援」をご覧ください。

【終了しました】令和7年度「伝統文化親子教室事業」(教室実施型)募集【文化庁】

子供たちが親とともに、地域の茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化・生活文化等を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組や、伝承者養成に直結する取組を文化庁が支援する事業です。
町田市内の団体で本事業に関する申請を希望される方は、ホームページに掲載されている募集要項・記入例などをご確認いただき、ダウンロードした各種様式に必要事項等を記入のうえ、以下のとおりご提出ください。
注記:「放課後子ども教室」と連携した取組について申請する場合は、手続き上、事前に町田市児童青少年課と調整が必要になりますので、書類提出前の早い時期に一度ご連絡ください。

提出書類

  1. 令和7年度伝統文化親子教室事業(教室実施型)提案書
  2. その他必要となる資料(団体規約及び役員名簿)
  3. 別紙3_令和7年度申請一覧表(都道府県名)

注記:1及び2については電子データ及び紙文書1部を、3については電子データをご提出ください。

提出期限

2024年11月29日(金曜日)17時必着
注記:場合により、ご提出後に修正が必要になる場合があります。
注記:11月5日から11月19日までの間に、町田市文化振興課で提出書類を事前確認いたしますので、ご活用ください。
事前確認の提出形式は、メール、郵送、ご来庁、いずれでも構いません。ご来庁の場合、事前に来庁日時をご連絡ください。ご来庁時に申請書類をお預かりし、後日修正事項をご連絡いたします。

お問い合わせ先

アーツカウンシル東京による助成制度

東京都政策連携団体である公益財団法人東京都歴史文化財団(アーツカウンシル東京)では、東京の芸術文化の魅力を向上させ世界に発信していく創造活動を支援するため、発信力のある活動を行う団体等に対する助成を実施しています。
詳しくは、アーツカウンシル東京ホームページ「芸術文化支援事業」をご確認ください。

文化庁による各種助成金・支援制度一覧

文化庁では,芸術文化を振興するため,音楽,演劇,舞踊等の舞台芸術創造活動への支援,若手をはじめとする芸術家の育成,子供の文化芸術体験の充実,地域の芸術文化活動への支援,文化庁メディア芸術祭の開催をはじめとした映画やアニメーション,マンガ等のメディア芸術の振興等に取り組んでいます。
詳しくは、文化庁の各事業のページ及び以下のリンクをご確認ください。