【最新情報】ことばらんどショートショートコンクール 2024
ショートショートとは、簡単にいうと「短くて不思議な物語」、もっというと「アイデアと、それを活かした印象的な結末のある物語」です。自由な発想やアイデアで綴られた、あなたのショートショートの応募をお待ちしています。
なお、2024年は町田ゆかりの作家・森村誠一の没後1周年にあたるため「森村誠一賞」を設けて顕彰します。
ことばらんどショートショートコンクールとは
町田市では、青少年の豊かな人間性を伸ばし、心身の健全な育成を図ることを目的に、1997年から文芸創作活動の機会として「ひなた村創作童話コンクール」を実施してまいりました。
2021年度、町田市民文学館ことばらんどの15周年を機に、本コンクール事業をことばらんどで引き継いで以降、自由な発想や創造力を存分に発揮できるショートショートの文学賞にリニューアルし開催しています。
原稿用紙1枚から書くことのできる「アイデアと、それを活かした印象的な結末のある物語」である「ショートショート」を通して、青少年に文学と触れあうきっかけを提供することで創造力や文章力の向上を目指し、未来の町田発の作家を育てます。
「ことばらんどショートショートコンクール2024」募集要項
応募資格
町田市在住・在学の小・中・高校生
募集期間
2024年7月1日(月曜日)から9月30日(月曜日)まで
注記:諸般の事情により、提出期日が変更になりました。
募集作品について
規格
ショートショート。400字詰め原稿用紙1から5枚。
テーマの設定はありません。自由な発想で執筆してください。
「町田」が舞台の作品も大歓迎です。
要件
- 原稿用紙1枚目の冒頭に、「作品タイトル」「氏名」を記載してください。
- 原稿用紙1枚目の裏面に、「作品タイトル」「氏名」「学校名・学年」「郵便番号」「住所」「電話番号」を記載してください。
注意事項
- 原稿は1人1作品まで。未発表のオリジナル作品に限ります。
- 作品の返却はいたしません。
- 入賞作品の一切の権利は主催者に帰属します。
- 入賞作品の氏名・学校名等については、ホームページ等に掲載する予定です。
応募方法
(1)個人で応募する場合
町田市民文学館ことばらんど・町田市立図書館に持参してください。
または、町田市民文学館ことばらんどに郵送してください。
(2)在籍する学校を通じて応募する場合(先生方へ)
(1)に加えて、用紙(形式は自由)に、「学校名」「学校住所」「連絡先」「担当教諭名」「応募作品数」を記入した用紙を添付して送付してください。
審査
応募作品は、第一次審査を事務局が行い、第二次審査は審査員が行います。
審査員
審査員長
田丸雅智
ショートショート作家。2011年に作家デビュー。代表作「海酒」は短編映画化されカンヌ国際映画祭などで上映された。現代ショートショートの旗手として、執筆に加え全国各地で創作講座を開催するなど幅広く活動している。
審査員
KEN THE 390
ラッパー。町田市出身。フリースタイルバトルで実績を重ね2006年にデビュー。2012年から音楽レーベル「DREAMBOY」を主宰。国内外でのライブのほか、TVやラジオへの出演、楽曲提供、音楽監修など幅広く活動。
藤岡みなみ
エッセイスト/ラジオパーソナリティ/ドキュメンタリー映画プロデューサー。時間SFと縄文時代が好きで、読書や遺跡巡りって現実にあるタイムトラベルでは?と思い2019年からタイムトラベル専門書店utoutoを始める。
審査員へのインタビューをご覧いただけます
田丸さん、KENさん、藤岡さんが、ご自身の創作活動のきっかけや楽しさ、創作を続けるコツについて語っています。
何かを始めたいけど、何から始めたらいいか迷っている人、必見です。最後には、これから創作を始める人へ向けてあたたかいメッセージも!
賞
小学生の部、中学生・高校生の部から各1編
- 市長賞
- 教育長賞
- 東京町田・中ロータリークラブ会長賞
- 審査員賞
- ことばらんど賞
- 森村誠一賞
正賞は賞状、副賞は図書カード
入賞作品の発表
発表および表彰式は2025年1月を予定しています。
入賞者に直接通知するほか、ホームページ等で発表します。
主催・協力
主催:町田市民文学館ことばらんど、町田市立図書館
協力:東京町田・中ロータリークラブ
参考動画
ショートショートの魅力
ショートショートの書き方
お問い合わせ
町田市民文学館ことばらんど
〒194-0013 東京都町田市原町田4-16-17
電話:042-739-3420
FAX:042-739-3421
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